インドネシア語「pindah」の意味・使い方・読み方・例文・クイズまで徹底解説

インドネシア語「pindah」の意味・使い方・読み方・例文・クイズまで徹底解説

インドネシア語の勉強を始めたばかりの方も、少しずつ単語を覚えている方も、「あれ、これってどういう意味だっけ?」「どうやって使うの?」と疑問に思う単語ってありますよね。

今回は、そんなインドネシア語の基本単語の中でも特に重要でよく使われる動詞「pindah(ピンダ)」について、一緒に学んでいきましょう!

この記事を読めば、

  • 「pindah」の基本的な意味ニュアンス
  • 正しい発音のコツ
  • 文法的な変化(派生語)とその使い方
  • 似ている単語との使い分けや便利な熟語コロケーション
  • リアルな例文

などがしっかり分かりますよ。最後には理解度をチェックできるミニクイズもあるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

この記事を通して、「pindah」をマスターして、あなたのインドネシア語表現をもっと豊かにしましょう!😊

目次

「pindah」とは? – 基本的な意味とニュアンスをつかもう

インドネシア語の勉強で、きっと耳にする機会が多い基本動詞のひとつが「pindah(ピンダ)」です。まずは、この「pindah」がどんな意味を持つのか、基本的なところから見ていきましょう!

「pindah」の中心的な意味:「移る」「移動する」「引っ越す」

pindah」の最も基本となる意味は、ズバリ「移る」「移動する」「引っ越す」です。

  • pindah rumah (ピンダ ルマ): 引っ越す (rumah = 家)
  • pindah tempat duduk (ピンダ トゥンパットゥ ドゥドゥック): 席を移る、席替えする (tempat duduk = 席)
  • pindah ke kota lain (ピンダ ク コタ ライン): 他の街へ移動する (ke = ~へ, kota = 街, lain = 他の)

このように、ある場所から別の場所へ物理的に移動する、というイメージが中心となります。日本語の「移る」や「引っ越す」とほぼ同じ感覚で使えることが多いので、まずはこの意味をしっかり押さえておきましょう。インドネシア語の辞書でも、「移る移動する, 移転する, 引っ越す」といった訳語が一般的です。

日本語の「移る」「引っ越す」だけじゃない?「pindah」のニュアンス

pindah」は物理的な移動以外にも、もう少し広いニュアンスで使われるのがポイントです。日本語の「移る」という言葉も、「関心が移る」「職場を移る」のように使いますが、「pindah」も似たような感覚を持っています。

具体的には、

  • 所属が変わる:
    • pindah sekolah (ピンダ スコラ): 転校する (sekolah = 学校)
    • pindah kerja (ピンダ クルジャ): 転職する、職場を移る (kerja = 仕事)
    • pindah bagian (ピンダ バギアン): (社内で)部署を移動する (bagian = 部門、部署)
  • 話題が変わる:
    • Mari kita pindah topik. (マリ キタ ピンダー トピック): 話題を変えましょう。(Mari kita = ~しましょう, topik = 話題)

このように、場所だけでなく、所属するグループや、話している内容が変わるような場面でも「pindah」が使われます。物理的な移動だけでなく、「所属や状態が別のものに変わる」という広い意味合いを持っていると理解すると、よりニュアンスがつかみやすいかもしれませんね。

英語の “move” や “transfer” に似てる?

もしあなたが英語を学習したことがあるなら、”move” や “transfer” という単語をご存知かもしれません。「pindah」は、これらの英語の単語が持つ意味合いと近い部分があります。

  • move“:「動く」「引っ越す」「感動させる」など幅広い意味がありますが、特に「場所を移る」という点で「pindah」と共通しています。
  • transfer“:「移す」「転勤・転校する」「乗り換える」など、所属や場所を移すというニュアンスが強いです。これも「pindah」が持つ「所属が変わる」という意味合いと似ていますね。

英語と比較してみると、「pindah」が持つ「移動」や「移行」のイメージが、より具体的になるのではないでしょうか?

日常会話での重要度は?

pindah」は、インドネシア語の日常会話で非常によく使われる、重要な基本動詞です!

考えてみてください。私たちの生活の中でも、「引っ越し」や「転職」、「転校」、「席替え」、「話題を変える」など、「移る」「移動する」場面はたくさんありますよね。インドネシアでの生活や、インドネシア人の友人との会話でも、これらの状況について話す機会はきっと多いはず。

だからこそ、「pindah」は早めに覚えておきたい単語のひとつなんです。使いこなせるようになると、表現の幅がぐっと広がりますよ♪

物理的な「移動」だけでなく、所属や話題が「変わる」感じも含まれるのが面白いですね!

「pindah」の発音をマスター!カタカナ表記とアクセント

インドネシア語の単語って、アルファベットで書かれているから何となく読めそうだけど、実際に声に出してみると「あれ?これで合ってるのかな?」って不安になること、ありますよね。

ここでは、「pindah」の正しい発音読み方を一緒にマスターしていきましょう♪

インドネシア語「pindah」の発音

まずはカタカナでイメージ!「pindah」の読み方

「pindah」の発音を、私たち日本人にも分かりやすいようにカタカナで表記すると、「ピンダ」 のような感じになります。

ただし、これはあくまで目安です! 日本語の「ピンダ」と全く同じではないので、注意してくださいね。特に、最後の「h」の音がポイントなんです。

アクセントと発音のコツ✨

「pindah」をよりネイティブっぽく発音するためのコツをいくつかご紹介しますね。

  1. アクセントの位置:
    アクセントは、最初の「pin」 の部分(ン)に置くと、より自然なインドネシア語発音に聞こえます。「ンダ」というイメージですね。
  2. 語尾の「h」を忘れずに!:
    これが一番のポイントかもしれません! カタカナでは「ピンダ」と書きましたが、最後の**「h」** は、日本語の「ハ、ヒ、フ、ヘ、ホ」のようなハッキリした音ではありません。
    息を軽く「フッ」と吐き出すような、ささやくような音なんです。
    「ピンダ」と言い終わった後に、消え入りそうな感じで息を少しだけ漏らすイメージを持つと良いかもしれません。
    この「h」の音があるかないかで、インドネシア語らしさがグッと変わってきますよ!

ネイティブの発音を聴いてみよう!

カタカナ表記や説明だけでは、なかなか実際の音を掴むのは難しいですよね。
そんな時は、ネイティブの発音を直接聴くのが一番!

インドネシア語「pindah」の発音

地域による発音の違いは?

インドネシアは広い国ですが、「pindah」の発音に関しては、特に大きな地域差はないと考えて良いでしょう。ジャカルタでもバリでも、基本的な発音は同じように通じますよ。

これで「pindah」の発音のポイントは掴めましたか?😊
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、語尾の「h」の音を意識しながら、ぜひ声に出して練習してみてくださいね♪ 次は、文法的な変化を見ていきましょう!

文法チェック!「pindah」の品詞と変化パターン

インドネシア語の単語って、接頭辞接尾辞(まとめて「接辞」と呼びます♪)が付くことで意味や働きが変わることがよくありますよね。「pindah」もその一つなんです!

ここでは、「pindah」の基本的な品詞から、接辞が付いたときの変化(派生語)まで、インドネシア語文法ルールを分かりやすくチェックしていきましょう。

「pindah」は動詞!そして単語のキホン「語幹」

まず、「pindah」の基本的な品詞動詞です。「移る」「引っ越す」という意味がコアになります。

そして、この「pindah」は、他の接辞が付く前の、いわば単語の「素」の状態。これを文法用語で「語幹(ごかん)」と呼びます。この語幹「pindah」をベースに、色々な言葉が生まれていくんですよ。

面白いことに、インドネシア語ではこの語幹「pindah」のままでも、会話の中で動詞として使うことがあります(ゼロ形動詞と呼ばれることも)。

  • 例文:
    • Saya mau pindah ke Bandung bulan depan.
      (私は来月バンドンに引っ越したいです。)
    • Kapan kamu pindah rumah?
      (いつ家を引っ越すの?)

このように、「(主語が)移る、引っ越す」というシンプルな意味で使われます。

接頭辞「ber-」がつくと? 自動詞「berpindah」

語幹「pindah」に接頭辞「ber-」がつくと、「berpindah」という動詞になります。

これは自動詞と呼ばれ、「(主語が自ら)移動する、移る、変わる」という意味合いが強まります。「pindah」単体よりも少し丁寧な響きになったり、「自分の意志で」というニュアンスが加わったりすることもあります。

  • 例文:
    • Dia berpindah tempat duduk agar lebih dekat dengan jendela.
      (彼は窓にもっと近くなるように席を移動しました。)
    • Setelah diskusi, fokus kami berpindah ke solusi.
      (議論の後、私たちの焦点は解決策へと移りました。)

「berpindah」は、場所の移動だけでなく、考えや焦点などが「変わる」という意味でも使われるんですね。

接頭辞「me-」がつくと? 他動詞「memindahkan」

今度は、語幹「pindah」に接頭辞me-」が付くパターンを見てみましょう。

「pindah」のように “p” で始まる語幹に「me-」が付くと、「mem-」という形に変化します。そして、多くの場合、後ろに接尾辞「-kan」もついて「memindahkan」という形になります。

この「memindahkan」は他動詞と呼ばれ、「(目的語)を移動させる、移す、移転させる」という意味になります。つまり、「何を」動かすのか、対象が必要になる動詞です。

  • memindahkan(〜を移動させる、移す、移転させる)
    • こちらが一般的に使われる形です。「何かを」「どこか別の場所へ」動かすイメージです。
    • 例文:
      • Tolong bantu saya memindahkan koper ini ke kamar.
        (このスーツケースを部屋へ移動させるのを手伝ってください。)
      • Perusahaan itu akan memindahkan pabriknya ke luar negeri.
        (その会社は工場を海外へ移転させる予定です。)
      • Dia memindahkan file penting ke folder lain.
        (彼は重要なファイルを別のフォルダに移しました。)

ちなみに、「memindah」という形も辞書には載っていますが、「〜を移す」という意味合いで、日常会話では「memindahkan」の方が圧倒的に多く使われます。まずは「memindahkan」をしっかり覚えましょう!

接辞「per-an」がつくと? 名詞「perpindahan」

最後に、語幹「pindah」に接辞が付いて名詞になるパターンです。「perpindahan」という単語、聞いたことありますか?

これは、形の上では接辞per-an」(正確には per- と -an が関わっています)が語幹「pindah」についてできた名詞で、「移動、移転、引っ越し」という行為や事柄そのものを指します。

  • perpindahan(移動、移転、引っ越し)
    • 例文:
      • Perpindahan penduduk dari desa ke kota menjadi masalah sosial.
        (村から都市への人口移動は社会問題になっています。)
      • Kami sedang mempersiapkan perpindahan kantor.
        (私たちはオフィスの移転準備をしています。)
      • Perpindahan agama memerlukan proses yang panjang.
        (改宗(宗教の移動)には長いプロセスが必要です。)

ニュースや少し硬い文章などで見かけることが多いかもしれませんね。

まとめ:表で見る「pindah」の仲間たち

スクロールできます
品詞主な意味ポイント
pindah動詞(自)移る、引っ越す自分が移る引っ越す(口語的)
berpindah動詞(自)移動する、移る、変わる自ら移動する、席を移る、焦点が変わる
memindahkan動詞(他)〜を移動させる、移す、移転させるモノや人を移動させる、ファイルを移す
perpindahan名詞移動、移転、引っ越し人口移動、オフィス移転などの事柄

こうして見ると、「pindah」という一つの語幹から、色々な言葉が生まれているのが分かりますね!それぞれの品詞や意味の違いを理解して、使い分けられるようになると、インドネシア語の表現力がグッとアップしますよ。

まずは、自分が「引っ越す」ときは pindah、何かモノを「移動させる」ときは memindahkan を使う、という基本から意識してみると良いかもしれませんね。

どうでしたか?「pindah」の派生語、少し整理できたでしょうか? 😊 次は、似た意味の言葉や便利な言い回しを見ていきましょう!

表現の幅を広げる!「pindah」の関連語とコロケーション ✨

「pindah」だけでも「移る」という基本的な意味は伝わりますが、似た意味を持つ言葉や、よく一緒に使われる表現(コロケーション)を知っていると、もっと豊かに、そして正確に自分の言いたいことを伝えられるようになりますよね!

このセクションでは、「pindah」の類義語(似ている言葉)、対義語(反対の言葉)、そして便利なコロケーション熟語)をマスターして、あなたのインドネシア語 表現語彙力をアップさせましょう!

「pindah」とどう違う?ニュアンスで使い分ける類義語 💡

「移る」や「動く」を表すインドネシア語は「pindah」以外にもあります。それぞれのニュアンスの違いを知って、上手に使い分けられるようになりましょう。学習者が混同しやすいポイントなので、例文を見ながら丁寧に解説していきますね。

  • bergerak (ブルゲラッ): 動く
    • 意味: 物理的に「ものが動く」「人が動く」という、一番基本的な「動き」を表します。
    • ニュアンス: 「pindah」が場所Aから場所Bへの 移動完了 を指すことが多いのに対し、bergerak は単純な 動作 や 進行中の動き を指します。その場でのちょっとした動きにも使えます。
    • 例文:
      • Tolong jangan **bergerak** saat saya mengambil foto.
        (写真を撮るから動かないでくださいね。)
        解説: その場での体の動きを止めてほしい、というニュアンスです。
      • Bumi **bergerak** mengelilingi matahari.
        (地球は太陽の周りを動いています。)
        解説: 継続的な動きを表しています。
  • beralih (ベラリッ): 変わる、切り替わる
    • 意味: 場所だけでなく、方向、話題、状態、気持ちなどが「変わる」「移る」「切り替わる」ことを表します。
    • ニュアンス: 「pindah」よりも抽象的な対象(話題、注意、機能など)の「移行」や「転換」に使われることが多いです。物理的な移動にも使えますが、その場合は「方向転換」のようなニュアンスが含まれることがあります。
    • 例文:
      • Perhatiannya **beralih** ke ponselnya.
        (彼の注意は携帯電話に移った。)
        解説: 注意という抽象的なものが移ったことを示します。
      • Fungsi gedung ini sudah **beralih** menjadi museum.
        (この建物の機能は博物館に変わりました。)
        解説: 建物の用途が変わったことを示します。
      • Mari kita **beralih** ke topik berikutnya.
        (次の話題に移りましょう。)
        解説: 会話のテーマを切り替える際に使います。pindah topik とほぼ同じ意味ですが、少しフォーマルな響きがあります。
  • hijrah (ヒジュラ): 移住する (※宗教的・歴史的・精神的な文脈)
    • 意味: もともとはイスラム教の預言者ムハンマドがメッカからメディナへ移住した「聖遷」を指す、非常に重要な言葉です。
    • ニュアンス: 単なる引っ越し (pindah) とは異なり、重大な決意困難を乗り越えてより良い状態(特に信仰的な意味合いで)を求めて移り住むという強い意味合いを持ちます。現代では、比喩的に「人生の大きな転機」「より良い生き方への自己変革」といった精神的な変化を指して使われることもあります。
    • 例文:
      • Kisah **hijrah** Nabi Muhammad SAW sangat penting bagi umat Islam.
        (預言者ムハンマド(彼に平安あれ)の聖遷の物語はイスラム教徒にとって非常に重要です。)
        解説: 歴史的・宗教的な出来事を指しています。
      • Dia memutuskan untuk **hijrah** ke kota lain demi mencari kehidupan yang lebih baik.
        (彼はより良い生活を求めて、別の街へ移住する(大きな決断として)ことを決意した。)
        解説: 単なる pindah よりも、人生を変えるという強い意志が感じられます。
      • Setelah kejadian itu, dia merasa perlu untuk **hijrah** menjadi pribadi yang lebih positif.
        (その出来事の後、彼はもっとポジティブな人間に変わる(自己変革する)必要があると感じた。)
        解説: 精神的な変化、成長を指して使われています。

使い分けのポイント まとめ:

  • 具体的な場所の移動 (引っ越し、転勤など): pindah が最も一般的。
  • 単純な物理的な動き: bergerak
  • 話題、注意、機能などの切り替え・転換: beralih
  • 重大な決意を伴う移住、宗教的・精神的な移行/変革: hijrah

「pindah」の反対は?対義語を知ろう

「移る」の反対、つまり「とどまる」「残る」といった意味の言葉も覚えておくと、表現の幅がさらに広がりますよ。

  • tetap (テタップ): とどまる、依然として〜のままである
    • 意味: 場所や状態が変わらず、そのままの状態を維持することを示します。「変わらない」というニュアンスが強いです。
    • 例文:
      • Meskipun teman-temannya sudah pindah, dia **tetap** tinggal di kota kelahirannya.
        (友達は引っ越してしまったけれど、彼女は** tetap** 生まれ故郷の街に住み続けている。)
      • Harga barang itu **tetap** sama.
        (その商品の価格は** tetap** 同じです。)
  • tinggal (ティンガル): 住む、残る、滞在する
    • 意味: 特定の場所に「住んでいる」状態や、その場に「残る」ことを表します。「pindah」が移動という アクション を示すのに対し、tinggal は特定の場所にいる 状態 を示します。
    • 例文:
      • Saya **tinggal** di apartemen kecil di pusat kota.
        (私は街の中心部にある小さなアパートに住んでいます。)
      • Dia **tinggal** di rumah sendirian setelah keluarganya pindah.
        (家族が引っ越した後、彼は一人で家に残っています。)
      • Kamu boleh **tinggal** di sini malam ini.
        (今夜はここに泊まっていいですよ。) (滞在する)

セットで覚えよう!便利な「pindah」のコロケーション(熟語) ✍️

「pindah」は他の単語とくっついて、特定の意味を持つ熟語コロケーション)を作ることがよくあります。これらは日常会話で非常によく使われるので、セットで覚えておくととっても便利!あなたのインドネシア語語彙がぐっと豊かになりますよ。

  • pindah rumah (ピンダ ルマ) 🏠: 引っ越す
    • 意味:家を移ること、つまり「引っ越す」。最も基本的なコロケーションの一つです。
    • 例文:Kami akan **pindah rumah** ke Bandung bulan depan. (私たちは来月バンドゥンに引っ越します。)
  • pindah kerja (ピンダ クルジャ) 💼: 転職する
    • 意味:仕事を変えること、「転職する」。
    • 例文:Setelah 5 tahun, akhirnya saya memutuskan untuk **pindah kerja**. (5年経って、ついに私は転職することを決意しました。)
  • pindah sekolah (ピンダ スコラ) 🏫: 転校する
    • 意味:学校を変えること、「転校する」。
    • 例文:Anak saya sedih karena harus **pindah sekolah**. (私の子供は転校しなければならないので悲しんでいます。)
  • pindah agama (ピンダ アガマ) 🕌: 改宗する
    • 意味:信仰する宗教を変えること、「改宗する」。少しデリケートな話題で使われます。
    • 例文:Di Indonesia, kebebasan untuk **pindah agama** dijamin oleh hukum. (インドネシアでは、改宗する自由は法律で保障されています。)
  • pindah tempat (ピンダ トゥンパッ) 📍: 場所を移る
    • 意味:いる場所を変えること。「引っ越し」のような大きな移動だけでなく、会議室を変えたり、席替えをしたりするような一時的な場所の移動にも使えます。
    • 例文:Karena hujan, acara **pindah tempat** ke dalam ruangan. (雨のため、イベントは屋内に場所を移しました。)
  • pindah topik (ピンダ トピッ) 🗣️: 話題を変える
    • 意味:話している内容、テーマを変えること。「話題を変える」。
    • 例文:Suasananya jadi canggung, ayo kita **pindah topik** saja. (気まずい雰囲気になっちゃったね、話題を変えましょう。)

どうでしたか?「pindah」には、似た意味を持つ言葉や便利なコロケーションがたくさんありますね!
これらの類義語対義語、そして熟語を覚えることで、あなたのインドネシア語 表現はもっと自然で豊かになるはずです。

今回学んだ言葉を、ぜひ実際の会話で使ってみてくださいね! 😊 次は、具体的な例文で使い方を練習しましょう。

例文で実践!「pindah」のリアルな使い方

「pindah」の基本的な意味や関連表現がわかったところで、次は実際の使い方例文で見ていきましょう!簡単な文法構文解説もつけているので、インドネシア語 会話で使えるように練習してみてくださいね。

基本の「pindah」を使った例文(肯定文・否定文・疑問文)

まずは、日常会話でよく使う、基本的な肯定文、否定文、疑問文のパターンをマスターしましょう。

1. 肯定文:〜は移動する、引っ越す

肯定文は、「~が移動する」「~が引っ越す」という事実や予定を伝えるときに使います。

  • 例文: Saya mau pindah rumah bulan depan.
    • 日本語訳: 私は来月、引っ越したいです。
    • 構文解説: [主語 Saya (私)] + [助動詞 mau (〜したい)] + [動詞 pindah (移動する)] + [目的語 rumah (家)] + [時を表す言葉 bulan depan (来月)] という語順です。インドネシア語の基本的な「主語 + 動詞 (+ 目的語)」の形ですね。
    • 文法ポイント: mau は「〜したい」という気持ちを表す助動詞です。もし「引っ越す予定です」と、より確定的な未来を言いたい場合は akan (〜するつもりだ) を使って “Saya akan pindah rumah bulan depan.” と言うこともできますよ。
  • 例文: Dia sudah pindah ke kantor cabang Surabaya.
    • 日本語訳: 彼はすでにスラバヤ支店へ異動しました
    • 構文解説: [主語 Dia (彼/彼女)] + [助動詞 sudah (すでに〜した)] + [動詞 pindah (移動する)] + [場所を示す言葉 ke kantor cabang Surabaya (スラバヤ支店へ)]。
    • 文法ポイント: sudah は「すでに〜した」という完了を表す助動詞で、過去の出来事を話すときによく使います。ke は「〜へ」という方向を示す前置詞です。どこへ移動したかを伝えるときに便利ですね。

2. 否定文:〜は移動しない、引っ越さない

否定文は、「移動しない」「引っ越さない」ということを伝えるときに使います。

  • 例文: Kami tidak jadi pindah tahun ini.
    • 日本語訳: 私たちは今年、引っ越すのをやめました (引っ越さないことになりました)。
    • 構文解説: [主語 Kami (私たち)] + [否定 tidak jadi (〜しないことになった)] + [動詞 pindah (移動する)] + [時を表す言葉 tahun ini (今年)]。
    • 文法ポイント: tidak は動詞や形容詞を否定する基本的な単語です。「~しない」という意味ですね。tidak jadi という組み合わせになると、「(予定していたけど)〜しないことになった」「〜するのをやめた」というニュアンスになります。単に「引っ越しません」と言いたい場合は tidak pindah となります。
  • 例文: Tolong jangan pindah dari kursi ini sebentar.
    • 日本語訳: ちょっとの間、この椅子から動かないでください。
    • 構文解説: [依頼 Tolong (〜してください)] + [禁止 jangan (〜しないで)] + [動詞 pindah (移動する)] + [場所を示す言葉 dari kursi ini (この椅子から)] + [時を表す言葉 sebentar (少しの間)]。
    • 文法ポイント: jangan は「〜しないでください」「〜するな」という禁止を表す言葉です。人に何かをしないようにお願いするときに使います。Tolong をつけると、より丁寧な依頼になりますよ。dari は「〜から」という起点を示す前置詞です。

3. 疑問文:〜は移動しますか?引っ越しますか?

疑問文は、「いつ移動するの?」「どこに引っ越すの?」のように、移動について質問するときに使います。

  • 例文:Kapan kamu pindah ke Jakarta?
    • 日本語訳: いつジャカルタに引っ越したの?
    • 構文解説: [疑問詞 Kapan (いつ)] + [主語 kamu (あなた)] + [動詞 pindah (移動する)] + [場所を示す言葉 ke Jakarta (ジャカルタへ)]。
    • 文法ポイント: Kapan (いつ) のような疑問詞を文の最初に置くことで、簡単に質問の文を作ることができます。インドネシア語の疑問文の基本的な形の一つです。
  • 例文:Apakah dia akan pindah tugas ke luar negeri?
    • 日本語訳: 彼は海外へ異動する予定ですか?
    • 構文解説: [疑問詞 Apakah (〜ですか)] + [主語 dia (彼/彼女)] + [助動詞 akan (〜するつもり)] + [動詞 pindah (移動する)] + [目的語 tugas (任務)] + [場所を示す言葉 ke luar negeri (海外へ)]。
    • 文法ポイント: Apakah を文の頭につけると、「はい (Ya)」か「いいえ (Tidak)」で答えられる質問になります。pindah tugas はセットで「転勤する」「異動する」という意味でよく使われる表現です。

もっとリアルな「pindah」の使い方:会話例と応用

基本がわかったら、次はもう少し長めの文や、実際の会話例、そして「pindah」から派生した言葉を使った例文を見てみましょう。より自然なインドネシア語 会話を目指しましょう!

  • 会話例: 友達との会話で
    • A: Dengar-dengar, kamu mau pindah kerja ya? Aku kaget lho!
      • (聞いたんだけど、転職するんだって?びっくりしたよ!)
    • B: Iya, benar. Aku akan pindah ke perusahaan IT di Bandung mulai bulan depan. Doakan ya!
      • (うん、そうだよ。来月からバンドンのIT企業に移るんだ。応援しててね!)
    • ポイント: Dengar-dengar は「聞くところによると〜らしい」という、噂話や人から聞いた話をするときの定番フレーズ。ya? は文末につけて「~だよね?」と確認するニュアンスです。lho は驚きや強調を表す口語表現。Doakan ya! は「祈っててね」「応援しててね」という意味で、会話を和やかにします。このように、pindah は仕事の「転職」や「異動」の話でも頻繁に使われます。
  • 少し複雑な文: 出来事を説明するとき
    • 例文: Setelah pindah ke apartemen baru yang lebih dekat stasiun, hidup saya jadi lebih mudah.
    • 日本語訳: 駅にもっと近い新しいアパートに引っ越してから、私の生活はずっと楽になりました。
    • ポイント: Setelah は「〜の後で」という意味の接続詞です。Setelah pindah ke apartemen baru... のように、pindah を使った行動の後に何が起こったかを説明するときに使えます。yang lebih dekat stasiun (駅により近い) が apartemen baru (新しいアパート) を詳しく説明していますね。
  • 派生語 perpindahan (移動、移転) を使った例文: ニュースやフォーマルな場面で
    • 例文: Perpindahan ibu kota negara dari Jakarta ke Nusantara adalah proyek besar pemerintah.
    • 日本語訳: 首都のジャカルタからヌサンタラへの移転は、政府の大きなプロジェクトです。
    • ポイント: pindah に接頭辞 per- と接尾辞 -an が付くと perpindahan という名詞になり、「移動」や「移転」という行為や事実そのものを指します。ibu kota negara は「国の首都」という意味です。ニュース記事などで目にするかもしれませんね。
  • 派生語 memindahkan (〜を移動させる) を使った例文: 人や物を動かすとき
    • 例文: Bisa tolong bantu saya memindahkan sofa ini ke ruang tamu? Berat sekali!
    • 日本語訳: このソファをリビングに移動させるのを手伝ってもらえますか?すごく重いんです!
    • ポイント: pindah に接頭辞 me- が付くと memindahkan という他動詞になり、「(人や物)を移動させる、動かす」という意味になります。meja (机) や sofa (ソファ) など、目的語(何を移動させるか)が必要になります。Bisa tolong bantu saya...? は「~するのを手伝ってもらえますか?」という丁寧な依頼の表現です。

いかがでしたか?「pindah」は場所の移動だけでなく、仕事の異動や物の移動など、色々な場面で使える便利な単語です。
まずは覚えやすい例文から声に出して練習して、使い方に慣れていきましょう!実際にインドネシア人の友達との会話で使ってみると、ぐっと上達しますよ♪

さあ、最後にここまでの内容がしっかり身についたか、クイズで確認してみましょう!

理解度チェック!「pindah」ミニクイズ 📝✨

さて、ここまでインドネシア語の「pindah」について、意味や使い方、派生語などを一緒に見てきましたね!😊

しっかり理解できたか、ここで簡単なクイズに挑戦して復習してみましょう! この確認テストを通して、「pindah」の知識をさらに定着させていきましょうね。

全部で3問あります。焦らず、記事の内容を思い出しながらチャレンジしてみてくださいね。Let’s try! 💪

クイズ1:基本の意味を確認!

問題: インドネシア語の動詞「pindah」が持つ、最も基本的な意味として適切なものは次のうちどれでしょう?

A. 食べる
B. 寝る
C. 引っ越す・移動する
D. 買う

正解と解説を確認する

✅ 正解:C. 引っ越す・移動する

「pindah」は日常会話でもよく使われる重要な動詞の一つなので、しっかり覚えておきましょう!

✅ 解説

インドネシア語の動詞 「pindah」 は、「引っ越す」「移動する」「場所を変える」 という意味を持つ基本動詞です。人や物がある場所から別の場所へ動くことを表す時に使います。


例文:

  • Saya pindah ke Jakarta bulan lalu.
     → 私は先月ジャカルタに引っ越しました
  • Kita harus pindah ke ruangan lain.
     → 私たちは別の部屋に移動しなければなりません

❌ 他の選択肢について:

  • A. 食べる → インドネシア語で「makan」
  • B. 寝る → インドネシア語で「tidur」
  • D. 買う → インドネシア語で「membeli」または「beli」

クイズ2:使い方をチェック!

問題: “Tahun depan, kantor kami akan pindah ke gedung baru.” という文の意味として、最も自然なものはどれでしょう?

A. 来年、私たちのオフィスは新しいビルを建てるでしょう。
B. 来年、私たちのオフィスは新しいビルに引っ越す(移転する)でしょう。
C. 来年、私たちのオフィスは新しいビルでパーティーを開くでしょう。
D. 来年、私たちのオフィスは新しいビルを買うでしょう。

正解と解説を確認する

✅ 正解:B. 来年、私たちのオフィスは新しいビルに引っ越す(移転する)でしょう。

この文は、「引っ越す」「移転する」といったオフィスの移動に関する未来の予定を伝えているものです。

✅ 解説

問題の文:

“Tahun depan, kantor kami akan pindah ke gedung baru.”

この文を日本語に直訳すると:

「来年、私たちのオフィスは新しいビルへ引っ越す予定です。」


重要なポイント:

  • Tahun depan:来年
  • kantor kami:私たちのオフィス
  • akan:〜する予定(未来を表す助動詞)
  • pindah:移動する、引っ越す(=場所を変える)
  • ke gedung baru:新しいビルへ

この文では、「pindah ke(〜に引っ越す/移動する)」という表現が使われており、「私たちのオフィスが場所を変える」という意味になります。


❌ 他の選択肢について:

  • A. ビルを建てる → 「建てる」はインドネシア語で「membangun」です。
  • C. パーティーを開く → 「パーティーを開く」は「mengadakan pesta」などと表現します。
  • D. ビルを買う → 「買う」は「membeli」なので、pindah とは意味が異なります。


文法的にも単語の意味としても、「pindah」は「引っ越す」「移動する」の意味であることを理解しておくと、今後の読解でも役立ちます!

クイズ3:派生語もマスター!

問題: 動詞「pindah」から派生した名詞「perpindahan」は、どのような意味を表すでしょう?

A. 引っ越しを手伝う人
B. 移動手段(バス、電車など)
C. 移動や移転(という行為・事柄)
D. 引っ越し先

正解と解説を確認する

✅ 正解:

C. 移動や移転(という行為・事柄)

✅ 解説

問題の語彙:

動詞「pindah」:移動する、引っ越す
これに接頭辞 “per-“ と接尾辞 “-an” が付くことで、名詞 「perpindahan」 が形成されます。


🔍 「perpindahan」の意味と語形成のポイント

  • pindah(動詞)→ 移動する/引っ越す
  • per- + pindah + -anperpindahan(名詞)
     → 意味:移動、移転、引っ越し(という行為・プロセスそのもの)

このように、インドネシア語では 「per- -an」 の形で動詞を名詞化し、「〜すること」「〜という行為・出来事」といった意味になります。


❌ 他の選択肢の解説:

  • A. 引っ越しを手伝う人
     → 「pembantu pindah」や「jasa pindahan」などの表現が使われます。「perpindahan」ではありません。
  • B. 移動手段(バス、電車など)
     → これは「alat transportasi(交通手段)」や「kendaraan(乗り物)」などが一般的です。
  • D. 引っ越し先
     → 「tujuan pindah(引っ越しの目的地)」や「tempat baru(新しい場所)」などで表現されます。

📝 まとめ

「perpindahan」は、「pindah(移動する)」という動詞が名詞化された形であり、「移動」「引っ越し」「移転」など、その動作・プロセスそのものを指します。インドネシア語の語形成のルールに慣れてくると、初めて見る単語も意味が推測できるようになりますよ!



「pindah」ミニクイズ、お疲れ様でした!🌸 何問正解できましたか?今回のクイズで、インドネシア語 学習復習はバッチリですね! もし間違えてしまった問題があっても大丈夫。解説を読んで、もう一度記事の内容を確認してみてくださいね。

「pindah」は日常会話でもビジネスシーンでもよく使われる単語なので、ぜひ使い方をマスターして、実際のコミュニケーションで役立ててください!😊

【まとめ】これでバッチリ!インドネシア語「pindah」の要点を復習♪

ここまで、インドネシア語の基本単語pindah」について、その意味や使い方、いろんな表現を一緒に見てきましたね!覚えることがたくさんあったかもしれませんが、これで「pindah」の使い方はかなりマスターできたはずです✨

最後に、この記事で学んだ大切な要点をぎゅっとまとめて、しっかり復習しておきましょう!

「pindah」おさらいポイントリスト📝

  • 基本的な意味:
    • 移る」「移動する」「引っ越す」が基本!物理的な場所の移動だけでなく、所属や話題が変わる際にも使われます。
    • 例:「家を引っ越す (pindah rumah)」「席を移る (pindah tempat duduk)」「転職する (pindah kerja)」「話題を変える (pindah topik)」など、様々な場面で活躍します。
  • 正しい発音:
    • カタカナでは「ピンダ」に近いですが、語尾の「h」は軽く息を吐く音です。アクセントは最初の「ン」に置くと自然です。
  • 覚えておきたい仲間たち(主な派生語):
    • pindah: (自動詞)自分が移る引っ越す
    • berpindah: (自動詞)自ら移動する移る変わるpindahより少し丁寧な響きも。
    • memindahkan: (他動詞)何か移動させる、移す。「荷物を運ぶ」など、目的語が必要です。
    • perpindahan: (名詞)移動移転引っ越しという行為や事柄そのもの。
  • セットで使うと便利!(よく使うコロケーション):
    • pindah rumah: 引っ越す
    • pindah kerja: 転職する
    • pindah sekolah: 転校する
    • pindah tempat: 場所を移る
    • pindah topik: 話題を変える
    • pindah ke [場所]: 「〜へ移る/引っ越す」 (例: pindah ke Bali – バリへ移る)
  • 使い方のコツ:
    • 自分が動くときは pindah や berpindah、何かを動かすときは memindahkan を使う、と意識すると分かりやすいですよ♪

さあ、「pindah」を使ってみよう!

今回学んだ「pindah」は、インドネシア語の日常会話で本当に頻繁に出てくる便利な単語です。この記事でインプットした知識を、ぜひ実際の会話や作文でアウトプットしてみてくださいね。

最初は少し勇気がいるかもしれませんが、「あ、これってpindah rumahって言えるかな?」とか、「この場合はmemindahkanを使うんだっけ?」と考えながら使ってみることで、記憶が定着し、どんどん自信を持って使えるようになりますよ!

インドネシア語の学習は、新しい発見がたくさんあって、知れば知るほど楽しくなりますよね😊 一つ一つの単語や表現を、焦らず自分のペースで身につけていきましょう。楽しみながら続けることが、上達への一番の近道です!

これからも一緒に、インドネシア語の世界をどんどん広げていきましょうね!応援しています✨

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実際、インドネシア語の勉強を始めたいのですが、、
とりあえず独学で勉強する上で、、どの参考者がいいのかなあ……。

ジョグジャ先生

今回は、著者自身の経験をふまえ、この質問にお答えさせていただきたいと思います。
インドネシア語学習のおすすめ書籍・参考書・辞書を紹介!

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

最後に

ジョグジャ先生

最後まで読んでいただきありがとうございました!

こちらのブログでは、インドネシア関連のお役立ち情報をたくさん紹介しています!
ぜひこちらの記事もチェックしてみてください!

インドネシア語「pindah」の意味・使い方・読み方・例文・クイズまで徹底解説

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