
インドネシア語を勉強中の皆さん、こんにちは!🇮🇩✨「cari(チャリ)」という言葉、聞いたことありますか? もしかしたら、もうすでに出会っている方もいるかもしれませんね。実はこの「cari」、インドネシア語の日常会話や文章の中で、とーってもよく使われる、まさに「基本単語」なんです!
「何かを探すとき」「情報を見つけたいとき」「人に会いたいとき」…などなど、さまざまな場面で活躍する「cari」。この単語をしっかりマスターすることは、あなたのインドネシア語の表現力をぐーんとアップさせるための大切な一歩なんですよ。



「でも、基本単語って言われても、いまいちピンとこない…」「どうやって使えばいいの?」
そんなあなたのための学習導入として、この記事では「cari」という単語の魅力をたっぷりお届けします!この記事を読み終わる頃には、
- 「cari」ってこういう意味だったんだ!
- こんな風に使えるんだ!
- もっとインドネシア語で話してみたい!
と思っていただけるはずです。



さあ、私たちと一緒に「cari」の世界を探求して、インドネシア語のコミュニケーションをもっと楽しみましょう!






「cari」の基本的な意味とニュアンス:日常で「探す」ならこの単語!



インドネシア語の勉強を始めたばかりのあなたも、きっとすぐに耳にする基本動詞の一つが、この「cari(チャリ)」です。日常会話でも本当によく使われる便利な単語なんですよ。「インドネシア語で『探す』ってなんて言うんだろう?」と思ったら、まずはこの「cari」を思い出してくださいね!



でも、「cari って日本語の『探す』と全く同じなの?」「どんなニュアンスで使われるの?」
「cari」の核となる意味:「探す」「捜す」「求める」
まず、「cari」のいちばん中心となる意味は、日本語の「探す」「捜す」です。何か見当たらないものを見つけ出そうとするときや、必要な情報や人を探し求めるときに使います。



英語で言うと、”search for” や “look for” にとても近い感覚で使うことができます。何かを見つけようと積極的に行動するイメージですね。
辞書で掲載されている定義を見ると、「探す」という基本的な意味に加えて、「求める」という訳も共通して挙げられているのがポイントです。
例文で見る「cari」の具体的な使い方とニュアンス



言葉の意味は分かっても、実際にどう使うのかが気になりますよね? ここでは、日本人の私たちがイメージしやすい具体的なシチュエーションを例に、「cari」の使い方と、そのときのニュアンスを見ていきましょう。
1. 失くしたものや見当たらないものを「探す」



一番イメージしやすいのが、この使い方ではないでしょうか?日常生活で「あれ、どこに置いたっけ?」となるときに大活躍します。
- Saya cari kunci yang hilang.
(サヤ チャリ クンチ ヤン ヒラン)
訳:私は失くした鍵を探しています。 - Kamu cari apa? Buku catatanmu?
(カム チャリ アパ? ブク チャタタンム?)
訳:何を探しているの? あなたのノート?
2. 仕事や情報、機会などを「探す」「求める」
「cari」は物理的なモノだけでなく、もっと広い意味での「探す」や「求める」にも使えます。これは日本語の「探す」よりも少し範囲が広いかもしれません。
- Dia sedang cari pekerjaan baru.
(ディア スダン チャリ プクルジャアン バル)
訳:彼は新しい仕事を探しています。 - Kami cari informasi tentang Bali di internet.
(カミ チャリ インフォルマシ トゥンタン バリ ディ インターネット)
訳:私たちはバリについての情報をインターネットで探しています(求めています)。 - Mereka cari solusi untuk masalah ini.
(ムレカ チャリ ソルシ ウントゥッ マサラー イニ)
訳:彼らはこの問題の解決策を探しています(求めています)。
「努力して見つけ出そうとする」ニュアンスについて



ご指摘の通り、「努力して見つけ出そうとする」というニュアンスは「cari」に含まれているのでしょうか?



はい、基本的に「cari」には「何かを見つけ出そうとする意志や行動」が含まれています。そのため、漠然と眺めているのではなく、目的を持って探している状態を表します。
例えば、「答えを探す」という場合、それは単に答えが目の前に現れるのを待っているのではなく、積極的に答えを見つけようとしている状態ですよね。この「見つけようとする」という能動的な気持ちが「cari」の根底にはあります。



もちろん、インドネシア語にも「一生懸命探す」「探し回る」といった、努力の度合いを強調する表現(例えば、mencari-cari
のように語幹を繰り返す形など、後のセクションで詳しく解説しますね!)もあります。しかし、「cari」という基本的な単語自体が、すでにある程度の「見つけ出したい」という気持ちや行動の方向性を示していると理解しておくと良いでしょう。
「cari」のニュアンスまとめ
ここまで見てきたように、「cari」は日本語の「探す」「捜す」と非常によく似た感覚で使える便利な単語です。ポイントをまとめると…
- 核となる意味: 見当たらないものや必要なものを「探す」「捜す」。
- 広い意味: 情報、機会、解決策などを「求める」。
- ニュアンス:
- 具体的な物を物理的に探す。
- 抽象的なものや情報を積極的に探し求める。
- 「見つけ出そうとする意志」が含まれる。



英語の “search for” や “look for” をイメージすると、さらに理解が深まるかもしれませんね。



「cari」の基本的な意味とニュアンス、つかめてきましたか?
この単語一つ覚えるだけでも、インドネシア語での表現の幅がぐっと広がりますよ!次のセクションでは、この「cari」の正しい発音について見ていきましょう!
「cari」の正しい発音:カタカナ表記とアクセントのポイント



インドネシア語の単語って、アルファベット表記だから簡単そうに見えても、実際に発音するとなると「これで合ってるのかな?」って不安になること、ありますよね。特に「cari」はよく使う言葉だからこそ、キレイなcari 発音をマスターしたいもの。
「cari」の発音記号 (IPA)
まず、国際音声記号(IPA)で「cari」の発音を見てみましょう。
- IPA: [ˈt͡ʃari]



「えっ、何この記号…?」って思った方も大丈夫! これから各パーツを分かりやすく説明していきますね。この記号は、より正確な音を知るための世界共通のツールなんです。
カタカナでの発音ガイド:「チャリ」に近いけど、もっとネイティブっぽく!
ポイント1:「c」の音は、息を抑えた「チャ」!
- 日本語の「チャ」との違い: 日本語で「チャチャチャ」と言う時の「チャ」は、息が少し前に出る感じ(気音)ですよね。でも、インドネシア語の「c」は無気音といって、あまり息を出さずに発音するのがポイントなんです。
- 出し方のコツ:
- 舌の位置は「チャ」を言う時と同じように、舌先を上の歯茎の少し後ろにつけます。
- そこから「チャ」と音を出すのですが、できるだけ息を前に「フッ」と出さないように意識してみてください。
- イメージとしては、日本語の「チ」と「チャ」の中間のような、こもった感じの音に近いかもしれません。「チ」を発音する時のように、唇を横に引いて歯を食いしばる感じではなく、少し唇を丸めるような形で「チャ」と言ってみると、無気音っぽく聞こえやすくなります。
ポイント2:「a」の音は、日本語の「ア」より少し口を縦に
- 「c」の次の「a」は、日本語の「ア」とほぼ同じと考えて大丈夫です。
- 強いて言うなら、気持ち口を少し縦に開いて、喉の奥からストレートに「ア」と発音すると、よりインドネシア語らしい響きになります。
ポイント3:「r」の音は、しっかり巻き舌で!
ここが日本人学習者にとって一番の難関かもしれません! インドネシア語の「r」は、日本語の「ラリルレロ」とは全く違う、巻き舌の音(歯茎ふるえ音)です。
- 出し方のコツ:
- 舌先を上の歯茎の裏あたり(上前歯のすぐ後ろのボコボコした部分)に軽くつけます。
- その状態で、息を「トゥルルルル…」と出すようにして舌先を震わせます。
- 最初は難しいかもしれませんが、練習あるのみ! 「札幌ラーメン(さっぽろらーめん)」の「ろ」を意識して練習するのも一つの手です。
- どうしても巻き舌が難しい場合は、舌先で上の歯茎を軽く弾くような音(英語の “water” の “t” のような音、いわゆる「はじき音」)を意識するだけでも、日本語の「ラ」よりは近い音になります。諦めずにトライしてみましょう!
ポイント4:「i」の音は、日本語の「イ」より口を横に
- 最後の「i」は、日本語の「イ」とほぼ同じです。
- こちらも強いて言えば、口をしっかり横に引いて、日本語の「イ」よりも少し鋭く、はっきり「イ」と発音するイメージです。
つまり、「cari」は「(息を抑えた)チャ(巻き舌の)リ」というイメージになります。
アクセントの位置と特徴
インドネシア語のアクセントは、単語の**後ろから2番目の音節(母音)**に置かれるのが一般的です。
- 「cari」の場合、音節は「ca-ri」と2つに分かれます。
- そのため、アクセントは前の「ca」の「a」の部分に置かれます。
- チャリ (太字部分にアクセント)
ただし、インドネシア語のアクセントは、英語のように強くはっきりしたものではなく、比較的平坦で、ほんの少し強調する程度です。あまりアクセントを意識しすぎず、自然な流れで発音するのがコツですよ。
ネイティブの「cari」発音が聞けるリソース
やっぱり一番良いのは、ネイティブの実際の音声を聞くこと!
これらのサイトを活用して、正しい「cari 発音」を耳で覚え、何度も真似して練習してみてくださいね!
地域による発音の違いについて
インドネシアは広い国なので、地域によって方言やアクセントに多少の違いはありますが、「cari」のような基本的な単語の発音については、大きな地域差はほとんどありません。
ただし、人によっては「r」の巻き舌の強弱に個性が出たり、母音の響きが微妙に異なったりすることはあります。まずは標準的な発音をマスターすることを目指しましょう!



いかがでしたか? 「cari」の発音、少しイメージが掴めたでしょうか。
カタカナ表記はあくまでも最初のステップの目安として、ぜひ実際のインドネシア語の音声をたくさん聞いて、口に出して練習してみてくださいね。正しい発音ができると、自信を持ってコミュニケーションが取れるようになりますよ。頑張ってください!応援しています♪
「cari」は語幹!接頭辞・接尾辞で変化する形と意味



インドネシア語の単語って、パズルのように変化するのが面白いところですよね!😊 特に動詞は、もとになる「語幹 (kata dasar)」に、「接頭辞 (awalan)」や「接尾辞 (akhiran)」がくっつくことで、意味が豊かに変化していくんです。
「cari」は言葉のタネ、「語幹 (kata dasar)」です!



まず、「cari」はそれ自体で「探す」「捜す」という意味を持つ言葉ですが、インドネシア語の文法では、さまざまな言葉を生み出す「語幹(カタ・ダサール)」としての役割がとっても大切なんです。
語幹は、いわば単語の「タネ」のようなもの。このタネに、接頭辞や接尾辞という「栄養」が加わることで、新しい意味や品詞の「芽」が出てくるイメージです🌱


能動的に「探す」なら mencari
!



「cari」に接頭辞 meN-
がつくと、「mencari(メンチャリ)」という形に変わります。これはインドネシア語で最もよく使われる派生語の一つなので、しっかり押さえておきましょう!
meN-
の魔法:能動的な行為を表す!
接頭辞meN-
は、動詞を作るときによく使われ、「(主語が)積極的に~する」という能動的な行為を表します。- ちょこっと文法:鼻音化ルールに注目!
meN-
は、後ろに続く語幹の最初の音によって、形が少し変わる「鼻音化」というルールがあります。
「cari」の最初の音は「c」ですよね。この「c」の音の前にmeN-
がつくと、発音しやすいようにmenc-
(メンチュ)という音に変化します。
だから、meN-
+cari
→mencari
となるんですね!不思議だけど、慣れると面白いですよ😉meN-
+c
… →menc-
… mencari
の意味と使い方mencari
は「~を探す」「~を捜す」という意味で、何か具体的なものや情報を積極的に見つけようとする時に使います。- 例文でイメージを掴もう!
- Saya mencari kunci motor saya.
(私はバイクの鍵を探しています。) - Dia sedang mencari pekerjaan baru di Jakarta.
(彼はジャカルタで新しい仕事を探しています。) - Kami mencari restoran yang enak di sekitar sini.
(私たちはこの辺りで美味しいレストランを探しています。)
- Saya mencari kunci motor saya.
mencari
は日常会話でも本当によく出てくるので、ぜひ覚えて使ってみてくださいね!


「探し物」や「検索結果」は carian
!
今度は、「cari」に接尾辞 -an
がついた形、「carian(チャリアン)」を見てみましょう。
-an
の魔法:名詞に変身!
接尾辞-an
は、語幹について名詞を作ることが多いです。「~されたもの」「~の結果」「~に関連するもの」といったニュアンスを加えます。carian
の意味と使い方cari
+-an
でcarian
となり、「探し物」や、インターネットなどで「検索した結果」といった意味になります。- 例文で見てみよう!
- Apakah ini carian yang kamu tunggu?
(これがあなたが待っていた探し物ですか?) - Hasil carian di internet sangat membantu.
(インターネットでの検索結果はとても助けになります。) - Saya menemukan banyak carian menarik di toko buku itu.
(私はその本屋でたくさんの興味深い探し物(掘り出し物)を見つけました。)
- Apakah ini carian yang kamu tunggu?


「探すこと」そのものを表すなら pencarian
!



最後に、接頭辞 peN-
と接尾辞 -an
が「cari」をサンドイッチした形、「pencarian(プンチャリアン)」です。
peN-
…-an
の合わせ技:行為を名詞に!
接頭辞peN-
と接尾辞-an
がセットで語幹を挟むと、その語幹が持つ動詞的な意味を「~すること」という行為そのものを表す名詞に変える働きがあります。- ここでも鼻音化!
peN-
もmeN-
と同じように、後ろに続く語幹の最初の音がc
の場合はpenc-
(プンチュ)と鼻音化します。
なので、peN-
+cari
+-an
→pencarian
となるわけです。peN-
+c
… +-an
→penc-
…-an
pencarian
の意味と使い方pencarian
は、「探すこと」「捜すこと」という行為そのものや、大掛かりな「捜索」「探求」「検索」といった意味合いで使われます。- 例文をチェック!
- Pencarian korban bencana alam masih dilanjutkan.
(自然災害の犠牲者の捜索はまだ続けられています。) - Pencarian data untuk skripsi ini memakan waktu lama.
(この卒業論文のためのデータの**検索(収集)**には長い時間がかかりました。) - Dia melakukan pencarian jati diri selama bertahun-tahun.
(彼は長年、自己の探求を行いました。)
- Pencarian korban bencana alam masih dilanjutkan.


「cari」から広がる言葉たち:まとめ
「cari」という一つの語幹から、接頭辞や接尾辞がつくことで、こんなにたくさんの派生語が生まれるなんて、面白いですよね!最後に、今日紹介した「cari」の仲間たちを表で整理しておきましょう。
語形 | 接辞など | 品詞 | 主な意味 |
---|---|---|---|
cari | (語幹) | 動詞※ | 探す、捜す |
mencari | meN- + cari | 動詞 | ~を探す、~を捜す(能動的な行為) |
carian | cari + -an | 名詞 | 探し物、検索されたもの、検索結果 |
pencarian | peN- + cari + -an | 名詞 | 探すこと、捜すこと、捜索、検索(行為そのもの) |
※ cari
は単独で命令形として使われたり、文脈によっては名詞的に「探し物」を指すこともあります。



このように、インドネシア語の文法では、語幹に接頭辞や接尾辞を組み合わせることで、言葉の意味を細かく表現することができます。最初は少し複雑に感じるかもしれませんが、ルールが分かってくると、インドネシア語の奥深さにますますハマってしまうはずですよ!
「cari」とその派生語は、インドネシア語のコミュニケーションで欠かせない言葉たちです。ぜひ、例文を参考にしながら、実際の会話や文章で使ってみてくださいね。応援しています!ファイティン!💪✨
「cari」の関連語:類義語と対義語



インドネシア語で「探す」と言いたいとき、いつも cari
ばかり使っていませんか?もちろん cari
はとっても便利な言葉ですが、似たような意味を持つ言葉や反対の意味を持つ言葉を知っていると、あなたのインドネシア語の表現力がぐーんとアップしますよ!✨
「cari」の類義語:もっとピッタリな「探す」を見つけよう!



「探す」と一言で言っても、日本語でも「見つけ出す」「捜索する」「求める」など、状況によって色々な言い方がありますよね。インドネシア語も同じなんです。cari
と似ているけれど、ちょっとニュアンスが違う便利な単語をチェックしていきましょう!
ちなみに、例文で出てくる mencari
や menemukan
は、それぞれ cari
や temukan
に meN-
という「する」という意味を加える接頭辞がついた形です。実際に会話で使うときは、この meN-
がついた形をよく使いますよ♪
temukan
(トゥムカン) – 見つける、発見する (結果に焦点!)- 「cari」との違いは?
cari
(またはmencari
): 何かを「探す」という行動そのものや、探している過程に焦点を当てます。まだ見つかっているかどうかは分かりません。temukan
(またはmenemukan
): 「見つける」「発見する」という、探した結果に焦点を当てます。努力や偶然によって、何かが見つかった!という状況で使います。
- 使い分けポイント💡
- 探し物をしている真っ最中なら →
mencari
- 「あったー!」と見つけた瞬間や、何かを発見したことを伝えたいなら →
menemukan
- 探し物をしている真っ最中なら →
- 例文でチェック!
- A: Kamu sedang mencari apa? (何を探しているの?)
B: Saya sedang mencari kacamata saya. Tadi ada di sini… (メガネを探してるんだ。さっきここにあったんだけどなぁ…)
(→まだ探している途中なのでmencari
) - Lihat! Saya menemukan uang 100 ribu rupiah di jalan! (見て!道で10万ルピア見つけちゃった!)
(→「見つけた」という結果なのでmenemukan
) - Setelah berjam-jam mencari, akhirnya dia menemukan solusi untuk masalah itu. (何時間も探した末、彼はついにその問題の解決策を見つけました。)
(→探す行動mencari
と、見つけた結果menemukan
が両方使われていますね!)
- A: Kamu sedang mencari apa? (何を探しているの?)
- 「cari」との違いは?
memerlukan
(ムメルルカン) – 必要とする、求める (必要性に焦点!)- 「cari」との違いは?
cari
(またはmencari
): 具体的な物、人、情報などを「探す」という行動を表します。memerlukan
: 何かを「必要としている」「求めている」という、内面的なニーズや状態に焦点を当てます。物理的に探し回るというよりは、「~が必要だ」という気持ちや状況を表すことが多いです。
- 使い分けポイント💡
- お店で欲しい商品を探す、落とし物を探すなら →
mencari
- 「あなたの助けが必要なの」「もっと時間が欲しいな」といった、抽象的な「必要性」を伝えたいなら →
memerlukan
- お店で欲しい商品を探す、落とし物を探すなら →
- 例文でチェック!
- Saya mau mencari oleh-oleh khas Bali. (バリらしいお土産を探したいな。)
(→具体的な「お土産」を探す行動なのでmencari
) - Saya memerlukan istirahat yang cukup. (私には十分な休息が必要です。)
(→「休息が必要」という状態なのでmemerlukan
) - Proyek ini memerlukan perhatian khusus dari Anda. (このプロジェクトは、あなたからの特別な配慮を必要としています。)
(→「配慮が必要」という状況なのでmemerlukan
)
- Saya mau mencari oleh-oleh khas Bali. (バリらしいお土産を探したいな。)
- 「cari」との違いは?
- その他:「探す」のニュアンスを深める単語
mencari-cari
(メンチャリチャリ) – 探し回る、あれこれ探すcari
を繰り返すmencari-cari
は、「一生懸命探す」「あちこち探し回る」「何か特定のものを熱心に探す」というニュアンスが強まります。努力している感じが伝わってきますね!- 例文でチェック!
- Dia mencari-cari kunci mobilnya di seluruh rumah. (彼は家中、車の鍵をくまなく探し回っていました。)
- Anak itu mencari-cari ibunya di tengah keramaian pasar. (その子は市場の雑踏の中で、お母さんを一生懸命探していました。)
「cari」の対義語:反対の概念も知っておこう!
「cari」には、「これぞ対義語!」と一言で言える単語はちょっと思い浮かびにくいかもしれません。でも、「探す」という行為と関連性の高い、反対の概念を持つ言葉はいくつかあります。これらを知っておくと、さらに会話の幅が広がりますよ!
ditemukan
(ディトゥムカン) – 見つけられる、発見される- 「cari」との関係は?
cari
(探す)が能動的な「探す」行為を表すのに対し、ditemukan
は「(誰かによって)見つけられる」「発見される」という受動的な状態を表します。つまり、「探した結果、見つかったよ!」という状況ですね。- 上で紹介した
temukan
(見つける)の受身形と考えると分かりやすいです。
- 使い分けポイント💡
- 誰が探したかを言わずに「~が見つかった」と伝えたいとき。
- 物が主語になるとき。
- 例文でチェック!
- Dompet saya yang hilang kemarin akhirnya ditemukan di kafe. (昨日失くした私の財布、やっとカフェで見つかりました。)
(→財布が「見つけられた」のでditemukan
) - Banyak fosil dinosaurus ditemukan di daerah itu. (その地域ではたくさんの恐竜の化石が発見されています。)
(→化石が「発見される」のでditemukan
)
- Dompet saya yang hilang kemarin akhirnya ditemukan di kafe. (昨日失くした私の財布、やっとカフェで見つかりました。)
- 「cari」との関係は?
kehilangan
(ケヒランガン) – 失う、なくす- 「cari」との関係は?
- 何かを「失った」から、それを「探す(
cari
)」という行動につながることが多いですよね。kehilangan
は「探す」という行為の直接的な反対語ではありませんが、意味の上では「探す」きっかけとなる、対照的な状況を表す言葉と言えます。
- 何かを「失った」から、それを「探す(
- 使い分けポイント💡
- 何かをなくしてしまった状態を表すとき。
- 大切な人や機会を失ったとき。
- 例文でチェック!
- Aduh, saya kehilangan tiket bioskop! Harus mencarinya! (どうしよう、映画のチケットを失くしちゃった!探さなきゃ!)
(→「失くした」から「探す」という流れですね!) - Dia merasa sedih karena kehilangan kucing kesayangannya. (彼女は可愛がっていた猫を失くして悲しんでいます。)
- Aduh, saya kehilangan tiket bioskop! Harus mencarinya! (どうしよう、映画のチケットを失くしちゃった!探さなきゃ!)
- 「cari」との関係は?





これで、「cari 類義語」や「cari 対義語」のニュアンスや使い分けが、少しクリアになったでしょうか?😊 これらの単語を上手に使いこなせるようになると、インドネシア語でのコミュニケーションがもっと楽しく、もっとスムーズになりますよ!ぜひ、毎日の学習やおしゃべりの中で意識して使ってみてくださいね。応援しています!💪
「cari」を使ったコロケーション:よく使われる単語の組み合わせ



インドネシア語の動詞「cari」は、「探す」という基本的な意味だけでなく、他の単語とくっつくことで、まるで魔法のように色々な表現に大変身するんです!✨ こういった決まった単語の組み合わせを「コロケーション」って言います。
1. cari makan
(チャリ マカン):生計を立てる、仕事を探す
これ、直訳すると「食べ物を探す」だけど、実際には「生計を立てる」とか「仕事をする/探す」っていう意味で使われる、とってもポピュラーなフレーズなんです!まさに「cari makan」はインドネシアの日常に溶け込んだ表現です。
インドネシアの人たちの会話でも、「最近どう?(仕事は順調?)」みたいなニュアンスで Gimana cari makannya?
(チャリマカンはどう?)なんて聞いたりもするんですよ。面白いですよね😊
📖 例文:
- A:
Kamu sekarang kerja di mana?
(今どこで働いてるの?)
B:Aku sekarang lagi **cari makan** di perusahaan Jepang.
(今は日系企業で働いて(生計を立てて)いるよ。) Dia merantau ke kota besar untuk **cari makan**.
(彼は生計を立てるために大都市へ出稼ぎに行った。)"Lagi sibuk apa?" "Biasa, lagi **cari makan** aja nih, hehe."
(「最近何してるの?」「いつも通り、仕事してるだけだよ、へへ」) ← ちょっとおどけた感じで言うことも!
2. cari tahu
(チャリ タフ):調べる、情報を探る
「知る (tahu)」ことを「探す (cari)」… そう!これは「調べる」とか「情報を探る」っていう意味。「cari tahu」は何か知りたいことがある時、好奇心を満たしたい時にピッタリのフレーズです。
📖 例文:
Aku mau **cari tahu** lebih banyak tentang budaya Bali.
(バリの文化についてもっと調べてみたいな。)Sebelum beli produk itu, lebih baik **cari tahu** dulu reviewnya.
(その商品を買う前に、レビューを先に調べた方がいいよ。)"Kok kamu bisa tahu gosip itu?" "**Cari tahu** dong, hehe!"
(「なんでそのゴシップ知ってるの?」「調べたんだよ、へへ!」)
3. cari gara-gara
(チャリ ガラガラ):面倒事を起こす、喧嘩を売る
これはちょっと注意が必要なフレーズ! gara-gara
は「~のせいで」という原因を表す言葉ですが、cari gara-gara
となると、「わざわざ面倒事を起こす」とか「喧嘩を売る」っていうネガティブな意味になるんです😱
📖 例文:
Jangan **cari gara-gara** sama orang itu, dia galak lho!
(あの人にちょっかい出しちゃダメだよ、彼、怒りっぽいから!)Kenapa sih kamu suka banget **cari gara-gara**?
(なんでそんなに面倒事を起こすのが好きなの?)Dia dipecat karena sering **cari gara-gara** dengan atasannya.
(彼は上司とよく揉め事を起こしていたので解雇された。)
4. cari kesempatan
(チャリ クスンパタン):機会をうかがう
kesempatan
は「機会、チャンス」という意味。なので cari kesempatan
は「機会をうかがう」「チャンスを狙う」という意味になります。これは良い意味でも、ちょっと悪い意味でも使われることがあるので、文脈で判断するのがポイントです。
📖 例文:
- (良い意味で)
Aku selalu **cari kesempatan** untuk berbicara dengan orang Indonesia asli biar bahasa Indonesiaku makin lancar.
(インドネシア語がもっと流暢になるように、いつもネイティブのインドネシア人と話す機会をうかがっているの。)Pas ada diskon gede, aku langsung **cari kesempatan** borong kosmetik favoritku!
(大きなセールがあった時、すかさずお気に入りのコスメを買いだめするチャンスを狙ったわ!) - (少し注意が必要な意味で)
Hati-hati, sepertinya dia mendekatimu karena hanya **cari kesempatan** saja.
(気をつけて、彼があなたに近づいてくるのは、ただ利用しようと機会をうかがっているだけみたいよ。)
これらの「cari コロケーション」、いかがでしたか?
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、例文と一緒に声に出して練習してみると、自然と口から出てくるようになりますよ。



単語ひとつひとつ覚えるのも大切だけど、こういったコロケーション(よく使われる単語の組み合わせ)を覚えると、あなたのインドネシア語はぐっとネイティブっぽく、そして生き生きとしたものになります。ぜひ実際の会話で使って、インドネシア語のコミュニケーションをもっと楽しんでくださいね!応援しています!😊🇮🇩
例文でマスター!「cari」のリアルな使い方



インドネシア語の「cari(チャリ)」、基本的な意味は「探す」。でも、実際にどんなふうにインドネシア語 会話で使われるのか、気になりますよね?🤔
基本のキ!SVO構文で「cari」を使ってみよう
まずは、インドネシア語の基本的な文の形、SVO(主語 – 動詞 – 目的語)で「cari」を使った例文を見てみましょう。この構文を理解することが、「cari 使い方」の第一歩です。
🇮🇩 Saya cari kunci saya.
🇯🇵 私は私の鍵を探しています。
【構文解説】
- Saya (サヤ) → 私(主語 S)
- cari (チャリ) → 探す(動詞 V)
- kunci saya (クンチ サヤ) → 私の鍵(目的語 O)
【文法の特徴】
インドネシア語の基本的な語順は、日本語とは違って「主語 → 動詞 → 目的語」となります。「私が」「探す」「私の鍵を」という順番ですね。シンプルで分かりやすいのが特徴です◎
この基本形を覚えておけば、色々な単語を入れ替えて応用できますよ!
もっと知りたい!日常会話での「cari」活用術 ✨
基本が分かったところで、次は日常会話でよく使われるリアルな「cari」の例文をシチュエーション別に見ていきましょう!友達との会話、お店でのやり取り、SNSでのつぶやきなど、具体的な場面を想像しながら読んでみてくださいね😉
👩❤️👩 友達との会話「あれ、何探してるの?」
A: 🇮🇩 Kamu lagi cari apa sih, serius banget?
🇯🇵 何探してるの、すごく真剣だけど?
B: 🇮🇩 Eh, iya nih, cari antingku yang jatuh sebelah. Hiks… 😭
🇯🇵 あ、うん、片方落としちゃったイヤリング探してるの。しくしく…
💡 解説:
「lagi cari」で「〜を探している最中」というニュアンス。「sih」は親しい間柄で使われるくだけた表現で、質問を和らげたり、ちょっとした強調に使います。「sebelah」は「片方」。大切なイヤリング、見つかるといいですね!
A: 🇮🇩 Kita mau makan di mana, ya? Aku lapar banget nih!
🇯🇵 どこでご飯食べる?お腹ペコペコだよー!
B: 🇮🇩 Hmm, ayo kita cari restoran Sunda yang enak! Katanya ada yang baru buka di dekat sini.
🇯🇵 うーん、美味しいスンダ料理のお店探そうよ!この近くに新しいお店ができたらしいよ。
💡 解説:
「cari restoran」で「レストランを探す」。友達と美味しいお店を探すのは楽しいですよね♪「Katanya」は「~らしいよ」「~って聞いたよ」という伝聞を表す便利な言葉です。
🛍️ お店での会話「これ、探してるんですけど…」
お客さん: 🇮🇩 Permisi, Mbak. Saya cari lipstik warna nude pink, ada?
🇯🇵 すみません、お姉さん。ヌードピンク色のリップを探しているんですが、ありますか?
店員さん: 🇮🇩 Oh, ada, Kak. Mau coba testernya? Sebelah sini, ya.
🇯🇵 あ、ございますよ、お姉さん。テスター試してみますか?こちらですよ。
💡 解説:
お店で欲しいものを伝えるときの定番フレーズ。「Mbak(ンバッ)」や「Kak(カッ)」は店員さん(特に女性)への呼びかけとしてよく使われます。コスメ探しはワクワクしますね!
お客さん: 🇮🇩 Saya cari oleh-oleh khas Jogja yang unik, apa ya rekomendasinya?
🇯🇵 ジョグジャカルタならではのユニークなお土産を探してるんですけど、おすすめは何ですか?
店員さん: 🇮🇩 Banyak, Bu! Ada batik, gudeg kaleng, atau bakpia. Ibu mau cari yang seperti apa?
🇯🇵 たくさんありますよ、奥様!バティックや缶詰のグドゥッ、バッピアなどがあります。どのようなものをお探しですか?
💡 解説:
「oleh-oleh(オレオレ)」はお土産のこと。「khas(カス)」は「~特有の、~ならではの」という意味です。「Bu(ブ)」は年配の女性や敬意を払う相手に使う呼びかけ。旅行先でのお土産探し、楽しいですよね!
📱 SNSでのつぶやき・やり取り
投稿: 🇮🇩 Lagi cari info kafe yang Instagrammable di Bandung nih! Ada yang tahu? Please infonya yaa 🙏 #kafebandung #explorebandung
🇯🇵 バンドンでインスタ映えするカフェの情報探してます!誰か知らないかな?情報お願いしまーす🙏 #バンドンカフェ #バンドン探索
💡 解説:
「cari info」で「情報を探す」。SNSで情報を集めるときによく使います。ハッシュタグをつけて情報を拡散!「ya(a)」を重ねて語尾を伸ばすと、よりくだけた、お願いするニュアンスが出ます。
チャット:
A: 🇮🇩 Eh, kamu tahu nggak tempat kursus bahasa Indonesia yang bagus di Jakarta? Aku lagi serius mau cari nih.
🇯🇵 ねぇ、ジャカルタで良いインドネシア語教室知らない?本気で探そうと思ってるんだ。
B: 🇮🇩 Wah, bagus tuh! Coba deh kamu cari di daerah Kemang, di sana banyak pilihan.
🇯🇵 わー、いいね!クマン地区で探してみなよ、あそこはたくさん選択肢があるよ。
💡 解説:
「serius mau cari」で「本気で探したい」という強い意志が伝わりますね。「Coba deh kamu cari」は「~で探してみたらどう?」という提案の表現。「deh」がつくと、より口語的で柔らかい響きになります。
🧐 いろんな「探しもの」バリエーション
「cari」は物だけでなく、情報、人、仕事、解決策など、色々なものを「探す」ときに使えます。
- 物を探す:
Saya cari dompet saya.
(財布を探しています。) - 情報を探す:
Dia cari informasi tentang beasiswa.
(彼は奨学金についての情報を探しています。) - 人を探す:
Polisi cari pencuri itu.
(警察はその泥棒を捜索しています。) - 仕事を探す:
Teman saya sedang cari kerja.
(私の友達は仕事を探しています。) - 解決策を探す:
Kita harus cari solusi untuk masalah ini.
(私たちはこの問題の解決策を探さなければなりません。)
📝 疑問文・否定文・依頼文もマスター!
「cari」を使った疑問文、否定文、依頼文の作り方も見てみましょう。
- 疑問文 (何を探してるの?どこで探せる?)
- 🇮🇩
Kamu cari apa?
🇯🇵 何を探しているの? - 🇮🇩
Di mana saya bisa cari ATM terdekat?
🇯🇵 一番近いATMはどこで探せますか? - 🇮🇩
Siapa yang kamu cari?
🇯🇵 誰を探しているの?
- 🇮🇩
- 否定文 (探してないよ)
- 🇮🇩
Saya tidak cari apa-apa.
🇯🇵 何も探していません。(お店で「何かお探しですか?」と聞かれた時の定番の返事ですね!) - 🇮🇩
Dia belum cari pacar lagi setelah putus.
🇯🇵 彼は別れてからまだ新しい恋人を探していません。
💡「belum cari」で「まだ探していない」となります。
- 🇮🇩
- 依頼文 (探してほしい!)
- 🇮🇩
Tolong carikan saya alamat ini.
🇯🇵 この住所を探してください。(carikan
はcari
+kan
で「~のために探す」「探してあげる/くれる」という意味になります。) - 🇮🇩
Bisa bantu saya cari kacamata saya? Sepertinya hilang.
😥
🇯🇵 私のメガネを探すの手伝ってくれる?失くしちゃったみたい。
💡「Bisa bantu saya cari…?」は「~探すのを手伝ってもらえますか?」という丁寧な依頼の形。
- 🇮🇩
🎉 ちょっとこなれた表現にも挑戦!
日常会話では、感情を込めた表現や、ちょっと比喩的な使い方もされることがあります。
🇮🇩 Aduh, remote TV-nya ke mana lagi sih! Selalu aja begini kalau mau nonton! Aku cari-cari nggak ketemu juga! 😤
🇯🇵 あーもう、テレビのリモコンどこ行っちゃったの!見たい時にいつもこうなんだから!探しても探しても見つからない!
💡 解説:
「ke mana lagi sih!」は「またどこ行っちゃったのよ!」というイライラした感じが出ますね。「cari-cari」と繰り返すことで「あちこち探す」「一生懸命探す」というニュアンスが強調されます。
🇮🇩 Jangan suka cari-cari masalah, deh! Damai itu lebih enak, tahu? 😉
🇯🇵 わざわざ問題を探すのはやめなよ!(=面倒事を起こさないでよ!)平和が一番だって、分かってる?
💡 解説:
「cari masalah」または「cari-cari masalah」で「問題を探す」つまり「わざと問題を起こす」「面倒事を引き起こす」という意味になります。ちょっと注意を促すときに使えますね。
🇮🇩 Akhirnya! Aku ketemu juga resep rahasia nenek yang selama ini aku cari! ✨
🇯🇵 やったー!ついに、ずっと探してたおばあちゃんの秘伝のレシピを見つけた!
💡 解説:
「selama ini aku cari」で「これまでずっと私が探していた」という、探し続けていたものが見つかった時の喜びが伝わってきますね!「Akhirnya!(アキルニャ!)」は「ついに!」「やっと!」という意味です。



いかがでしたか?「cari」のリアルな使い方が少しイメージできたでしょうか。
基本の「探す」という意味から、日常の様々なシーンで大活躍する「cari」。ぜひ実際の会話やメッセージで使ってみてくださいね!失敗を恐れずに、どんどん使って自分のものにしていきましょう!応援していますよ😊
理解度チェック!「cari」ミニクイズでインドネシア語力アップ♪



ここまでインドネシア語のキホン動詞「cari」について、たくさんの情報をお届けしてきましたね!「cari」の意味や使い方、バッチリ頭に入りましたか?😊
さあ、リラックスして挑戦してみてくださいね。あなたのインドネシア語 テスト、スタートです!
第1問!「cari」の基本的な意味
問題: インドネシア語の「cari」が持つ基本的な意味として、最も適切なものは次のうちどれでしょう?
- 見つける
- 探す
- 尋ねる
- 会う
正解と解説を確認する
正解:2. 探す
解説:
やったー!正解です!🎉
- 2. 探す (mencari / cari)
これが「cari」の最も基本的な意味です。「何かを見つけようとする行為」そのものを指します。例えば、「鍵を探す」なら “cari kunci”、「仕事を探す」なら “cari kerja” のように使います。記事で学んだ通りですね!
どうして他の選択肢は間違いなのでしょうか?見ていきましょう!
- 1. 見つける (menemukan)
こちらは「探した結果、何かを発見する」という意味合いが強い単語です。「探す」という行為(cari)の結果として「見つかる」のが「menemukan」なんですね。例えば、「Saya sudah mencari dompet saya, akhirnya saya menemukannya di bawah tempat tidur.(財布を探していて、やっとベッドの下で見つけました)」のように使います。 - 3. 尋ねる (bertanya / menanyakan)
「尋ねる」や「質問する」は “bertanya” や “menanyakan” を使います。確かに、情報を「探す」ために人に「尋ねる」ことはありますが、「cari」自体の直接的な意味ではありません。 - 4. 会う (bertemu / berjumpa)
「会う」は “bertemu” や “berjumpa” と言います。「友達に会う」なら “bertemu teman” ですね。
この問題で、「cari」のコアとなる「探す」というイメージをしっかり掴んでいただけたでしょうか?次の問題もこの調子でいきましょう!
第2問!「mencari」の使い方
問題: 次のインドネシア語の文の( )に最も適切な単語を選びましょう。
「Dia sedang ( ) informasi tentang Indonesia di internet.」(彼はインターネットでインドネシアについての情報を_____います。)
- cari
- mencari
- dicari
- pencarian
正解と解説を確認する
正解:2. mencari
解説:
素晴らしい!正解です!さすがですね✨
- 2. mencari
この文では、「彼が(能動的に)情報を探している」状況を表していますね。インドネシア語で「~している最中」を表す “sedang” の後には、通常、接頭辞 “meN-” が付いた能動態の動詞が続きます。語幹 “cari” に “meN-” が付くと “mencari” となり、「探す」という動作を実際に行っていることを示します。このインドネシア語テストのポイントでした!
他の選択肢も確認してみましょう!
- 1. cari
“cari” は語幹です。口語では “Saya cari buku itu.”(私がその本を探すよ)のように、主語の後にそのまま置かれることもありますが、この例文のように “sedang” の後で、より丁寧な文脈では “mencari” を使うのが一般的です。 - 3. dicari
“dicari” は接頭辞 “di-” が付いているので受動態、「探される」という意味になります。「Informasi itu sedang dicari oleh dia.(その情報は彼によって探されています)」のように、目的語が主語になる文で使われます。文の主語が “Dia”(彼)なので、ここでは合いませんね。 - 4. pencarian
“pencarian” は「捜索、検索」という意味の名詞です。「Pencarian informasi itu memakan waktu lama.(その情報の捜索は時間がかかった)」のように使います。動詞が入るべき場所なので、これも違います。
「cari」と「mencari 意味」の使い分け、少しずつ慣れていきましょう!次の問題がラストですよ!
第3問!「cari」の派生語クイズ
問題: 「cari」から派生した名詞「pencarian」の主な意味として、正しいものはどれでしょう?
- 探す人
- 探された物
- 捜索、探求
- 探し方
正解と解説を確認する
正解:3. 捜索、探求
解説:
お見事です!全問正解かもしれませんね!💯
- 3. 捜索、探求 (pencarian)
「pencarian」は、語幹「cari」に接頭辞「peN-」と接尾辞「-an」が付いてできた名詞で、「探すこと」そのものや、そのプロセス、つまり「捜索」や「探求」、「検索」といった意味を表します。例えば、「pencarian kerja(就職活動、仕事探し)」や「mesin pencarian(検索エンジン)」のように使われます。この理解度チェックで、派生語の知識もバッチリですね!
他の選択肢についても見てみましょう!
- 1. 探す人 (pencari)
「探す人」や「捜索者」を意味するのは、接頭辞「peN-」だけが付いた「pencari」です。「Dia adalah pencari bakat.(彼はスカウトマンです/才能を探す人です)」のように使います。 - 2. 探された物 (yang dicari / hasil pencarian)
「探された物」や「捜索の結果見つかった物」は、関係代名詞を使って “yang dicari” と言ったり、”hasil pencarian(捜索の結果)” のように表現したりします。 - 4. 探し方 (cara mencari)
「探し方」や「探す方法」は “cara mencari” と表現します。「Cara mencari informasi di internet sangat mudah.(インターネットで情報を探す方法はとても簡単です)」のようになりますね。
「cari クイズ」、お疲れ様でした!いかがでしたか?
このクイズを通して、「cari」の意味や使い方、そして派生語についての理解がさらに深まったなら、とっても嬉しいです。間違えてしまった問題があっても大丈夫!解説をじっくり読んで、次回の単語学習に活かしてくださいね。インドネシア語 学習の道は一歩一歩です。これからも楽しく学習を続けていきましょう!応援していますよ😊
まとめ:「cari」を使いこなして、インドネシア語の世界を広げよう!



この記事では、インドネシア語のキホン動詞「cari(探す)」について、意味や発音、変化形、リアルな使い方まで、たっぷり学んできましたね!最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。きっと、「cari」についての理解が深まり、もっと使ってみたい!と感じていただけているのではないでしょうか?
今回の「cari インドネシア語」学習のまとめとして、大切なポイントを振り返ってみましょう。
- 「cari」は「探す」を基本に、mencari(探す、能動)や pencarian(捜索、名詞)などの派生語によって、「探し求める」「見つけ出す」などニュアンスが変わる便利なインドネシア語 単語。
- 能動態の
mencari
や受動態のdicari
など、変化形を覚えることで表現の幅がぐっと広がる。 - 日常会話からビジネスシーンまで、幅広く使える超重要単語!
「cari」をマスターすることは、あなたのインドネシア語コミュニケーションを格段に豊かにしてくれます。言葉が通じる喜び、伝えたいことが伝わる楽しさは、学習のモチベーションをさらに上げてくれるはずです。「何を探していますか?(Anda cari apa?)」と聞かれたり、逆に「ペンを探しています(Saya mencari pena.)」と伝えられたりする場面を想像してみてください。インドネシアの人々との距離がぐっと縮まり、もっともっとインドネシア語が好きになること間違いなしです!
今回の学びは、あなたのインドネシア語スキルアップへの大きな一歩です。ぜひ、今日から「cari」を使って、積極的にインドネシア語に触れてみてくださいね。最初は少し間違えても大丈夫!大切なのは、使ってみようというチャレンジ精神です。インドネシアの音楽や映画、ドラマの中で「cari」が使われているのを見つけたり、実際に使ってみたりすることで、記憶はさらに定着していきますよ。
この記事が、あなたのインドネシア語 学習法のヒントとなり、今後の学習への励みになれば、私たちにとってこれ以上嬉しいことはありません。今回の「cari」のように、一つひとつの単語を丁寧に学ぶことは、着実にあなたの力を伸ばしてくれます。
さあ、「cari」を使いこなし、インドネシア語の広大な世界を探求する旅を、これからも一緒に楽しんでいきましょう!応援しています!


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今回は、著者自身の経験をふまえ、この質問にお答えさせていただきたいと思います。
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最後に



最後まで読んでいただきありがとうございました!



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