【Amazon】スマイルSALE 5月30日~6月2日 23:59まで

【インドネシア語入門】身体の部位の単語を覚えよう!イラストと例文で楽しくマスター

【インドネシア語入門】身体の部位の単語を覚えよう!イラストと例文で楽しくマスター

スラマッ シアン! (こんにちは!) インドネシア語の学習、楽しんでいますか?😊基本的な挨拶や自己紹介ができるようになって、「もっとインドネシア語で色々なことを話したいな」なんて思っている頃かもしれませんね。

そんなあなたが次にマスターすると、インドネシアでの生活や旅行がぐっと楽しく、そして安心になるのが、ずばり「身体の部位」のインドネシア語なんです!

「え、身体の部位?なんだか難しそう…」

と思われる方も多いのではないでしょうか? 大丈夫!実は、身体の部位を表す言葉は、私たちの日常会話の中で、想像以上にたくさん登場するんですよ。

例えば、こんな場面を想像してみてください。

  • なんだか調子が悪いな…という時
    • (kepala / クパラ)が痛いんです…」
    • お腹(perut / プルッ)の調子が悪くて…」
  • 可愛い洋服やアクセサリーを見つけた時
    • 「このネックレス、私の(leher / レヘール)に合うかしら?」
    • 「この指輪、どの(jari / ジャリ)にしましょう?」
  • 美容院やエステ、マッサージでリフレッシュしたい時
    • (rambut / ランブット)を少し短くしてください」
    • (bahu / バフ)をマッサージしてほしいです」
  • もしもの時、病院で症状を説明する必要がある時
    • 「昨日から(tenggorokan / テンゴロカン)が痛くて…」(※喉は本記事の単語リストには含まれていませんが、使用例として挙げています)

ほら、身体の部位の単語を知っているだけで、伝えられることが格段に増えて、コミュニケーションがとってもスムーズになると思いませんか?😊 これが、インドネシア語 初心者 のあなたにこそ、身体の部位の単語を覚える学習メリットなんです!

この記事では、そんな大切な「身体の部位」に関するインドネシア語の基本的な単語を、あなたが楽しく覚えられるように、たくさんのイラスト(のイメージ)と簡単な例文をたっぷり使って分かりやすく解説していきます。

「単語を覚えるのって苦手だな…」という方も心配いりません! イラストを見ながら、具体的な場面をイメージすれば、きっと自然と頭に入ってくるはず。さあ、私たちと一緒に、インドネシア語での表現力をアップさせて、もっともっとインドネシアを楽しんじゃいましょう!

目次

まずは基本中の基本!「体」全体と「頭・顔」のパーツを覚えよう

インドネシア語の学習、少しずつ慣れてきましたか?😊 日常会話や旅行先で、自分のことや相手のことを話す機会は意外と多いもの。そんな時、体のパーツを表すインドネシア語単語を知っていると、コミュニケーションがぐっとスムーズになりますよ!

「覚えるのが大変そう…」と感じるかもしれませんが、大丈夫!このセクションでは、イラスト(のイメージ)を見ながら、それぞれの単語発音と、すぐに使える簡単な例文を一緒に確認していくので、楽しく覚えられるはずです。

まずは、私たちの「体」全体と、大切な「頭・顔」のパーツからスタートしましょう!

体全体を表すインドネシア語

身体を表すインドネシア語の図解
身体を表すインドネシア語の図解

体全体を指す基本的なインドネシア語単語です。

  • badan (バダン): 体、身体

例文を見てみましょう!

  • Badan saya sehat. (バダン サヤ セハット) – 私の体は健康です。
    • 「saya (サヤ)」は「私」という意味なので、「私の体は健康です」となります。簡単ですよね!

頭 (Kepala – クパラ) と顔 (Wajah – ワジャ / Muka – ムカ)

次に、私たちの司令塔である「頭」と、第一印象を決める「顔」のパーツに関するインドネシア語単語を見ていきましょう。

顔/顔のパーツを表すインドネシア語

顔を表すインドネシア語単語は主に2つあります。

  • wajah (ワジャ): 少しフォーマルな響きで、丁寧な印象を与えたい時や、書き言葉で使われることが多いです。「表情」という意味合いも持ちます。
  • muka (ムカ): より日常的でカジュアルな場面でよく使われる「顔」です。親しい間柄の会話ではこちらを耳にする機会が多いでしょう。
    どちらも「顔」という意味ですが、状況によって使い分けてみてくださいね。

それでは、頭と顔の各パーツの単語発音イラスト(のイメージ)と照らし合わせながら覚えましょう!

顔/顔のパーツを表すインドネシア語の図解
顔/顔のパーツを表すインドネシア語の図解
  • kepala (クパラ): 頭
  • rambut (ランブット): 髪
  • wajah (ワジャ) / muka (ムカ): 顔
  • dahi (ダヒ): 額(おでこ)
  • alis (アリス): 眉毛
  • mata (マタ): 目
  • bulu mata (ブル マタ): まつ毛 (buluは「毛」の意味です)
  • hidung (ヒドゥン): 鼻
  • pipi (ピピ): 頬
  • mulut (ムルット): 口
  • bibir (ビビル): 唇
  • gigi (ギギ): 歯
  • lidah (リダ): 舌
  • dagu (ダグ): あご
  • telinga (テリンガ): 耳

たくさんあって驚いたかもしれませんが、一つ一つは短い単語が多いので、声に出して発音しながら覚えていくのがおすすめです。特に mata (マタ) や telinga (テリンガ) などは、日本語の音と少し似ている部分もあって面白いですね!

では、これらの単語を使った例文を見てみましょう!
主語 (私: saya / あなた: kamu / 彼・彼女: dia) + 部位 + 状態/形容詞 というシンプルな形なので、すぐに使えますよ。

  • Rambut saya panjang. (ランブット サヤ パンジャン) – 私の髪は長いです。 (panjang: 長い)
  • Mata kamu indah. (マタ カム インダー) – あなたの目は美しいです。 (indah: 美しい)
  • Dia sakit gigi. (ディア サキット ギギ) – 彼/彼女は歯が痛いです。 (sakit: 痛い)

いかがでしたか?まずはこの基本の単語から覚えて、インドネシア語での表現の幅を広げていきましょう! イラスト(のイメージ)を見ながらだと、視覚的にも記憶に残りやすいので、ぜひ活用してくださいね。
これらのインドネシア語単語、特に badan (バダン)kepala (クパラ)rambut (ランブット)wajah (ワジャ)muka (ムカ)mata (マタ)hidung (ヒドゥン)mulut (ムルット)telinga (テリンガ) は本当によく使うので、しっかり覚えておくと便利ですよ!

上半身のパーツ:「首」から「指先」までをインドネシア語で覚えよう!

さて、次は私たちの体の大切な部分、首から肩、腕、そして指先までの上半身のパーツをインドネシア語でなんて言うのか、一緒に見ていきましょう!😊 日常会話や、ちょっとしたケガや体調を伝えるときにも役立つ単語たちですよ。イラスト(のイメージ)と発音を確認しながら、楽しく覚えていきましょうね♪

上半身のパーツを表すインドネシア語

まずは、基本的な上半身のパーツです。

上半身の身体のパーツを表すインドネシア語の図解
上半身の身体のパーツを表すインドネシア語の図解
  • leher (レヘル): 首
    • 「レヘル」と発音します。ネックレスをつけたり、マフラーを巻いたりする場所ですね!
  • bahu (バフ): 肩
    • 「バフ」です。肩こりの「肩」もこれを使いますよ。
  • dada (ダダ): 胸
    • 「ダダ」。深呼吸をするときに意識する部分ですね。
  • perut (プルット): お腹
    • 「プルット」。お腹が空いたときや、お腹の調子が悪いときに使います。
  • punggung (プングン): 背中
    • 「プングン」。リュックを背負う「背中」です。
  • pinggang (ピンガン): 腰
    • 「ピンガン」。ズボンやスカートを履くときにベルトを締めるあたりですね。

腕のパーツを表すインドネシア語

次に、腕から指先にかけてのパーツです。少し細かい部分も見ていきましょう!

腕のパーツを表すインドネシア語の図解
腕のパーツを表すインドネシア語の図解
  • lengan (ルンガン): 腕
    • 「ルンガン」と読みます。腕全体を指す言葉です。
    • ちなみに、もう少し詳しく言うと…
      • lengan atas (ルンガン アタス): 上腕(肩から肘までの部分)
        • 力こぶができるところですね!💪
      • lengan bawah (ルンガン バワ): 前腕(肘から手首までの部分)
        • 時計をつけたりする部分です。
        • まずは「lengan (腕)」と覚えておけば大丈夫ですよ!余裕が出てきたら、上腕と前腕も覚えてみてくださいね。
  • siku (シク): 肘
    • 「シク」。机に肘をつく、の「肘」です。
  • pergelangan tangan (プルグランガン タンガン): 手首
    • 「プルグランガン タンガン」。ブレスレットをする場所ですね。ちょっと長いですが、これもよく使います。
  • tangan (タンガン): 手
    • 「タンガン」。握手をしたり、物を持ったりする大切な「手」です。
  • jari tangan (ジャリ タンガン): 手の指 (単に jari (ジャリ) でもOK)
    • 「ジャリ タンガン」またはシンプルに「ジャリ」で「手の指」を意味します。
    • それぞれの指にも可愛い名前があるんですよ♪余裕があれば、ぜひ覚えてみてくださいね!
      • ibu jari / jempol (イブ ジャリ / ジュンポル): 親指 👍
        • 「お母さんの指」なんて面白いですよね!「ジュンポル」は「グッド!」のポーズでも使います。
      • jari telunjuk (ジャリ テルンジュック): 人差し指 👉
        • 何かを指し示すときに使う指ですね。
      • jari tengah (ジャリ トゥンガ): 中指
        • 「真ん中の指」という意味です。
      • jari manis (ジャリ マニス): 薬指 💍
        • 「甘い指」なんて素敵な名前!指輪をする指ですね。
      • jari kelingking (ジャリ クリンキン): 小指
        • 一番小さい指です。約束をするときにも使いますね。
  • kuku (クク): 爪
    • 「クク」。指先についている爪のことです。ネイルを塗る「爪」もこれですね!

では、これらの単語を使った簡単な例文を見てみましょう!声に出して練習すると、覚えやすくなりますよ♪

  • Leher saya sakit. (レヘル サヤ サキット) – 私の首が痛いです。
    • 風邪をひいたときや寝違えたときなどに使えそうですね。
  • Dia mengangkat tangan. (ディア ムンアンカット タンガン) – 彼/彼女は手を挙げました。
    • 授業中や何か質問があるときに使う表現です。
  • Perut saya lapar. (プルット サヤ ラパール) – お腹が空きました。
    • これは毎日使いそうなフレーズですね!「lapar(ラパール)」は「空腹の」という意味です。

上半身だけでもたくさんの単語がありましたね!でも、焦らなくても大丈夫です。まずはleher (首)tangan (手)perut (お腹)など、日常生活でよく使いそうな単語から少しずつ覚えていくのがおすすめです。イラスト(のイメージ)を見ながら、インドネシア語発音を真似して、楽しみながら覚えていきましょう。これらの単語は、体調を伝えたり、ジェスチャーを理解したりするのに役立ちますよ。指先のkuku (爪)まで、自分の体と照らし合わせながら覚えると、きっと記憶に残りやすいはずです!頑張ってくださいね、応援しています!

👣 下半身のパーツ:「お尻」から「足の指」までスッキリ覚えよう

さあ、いよいよ身体の部位シリーズもラストスパート!ここでは、お尻から太もも、膝、そして足先までの下半身のパーツに関するインドネシア語の単語と、その他関連する言葉を一緒に見ていきましょう。

日常生活で「足が疲れた~」と言いたい時や、もしもの時に「膝をぶつけちゃった!」と伝えたい時など、知っておくととっても便利な単語ばかりですよ。イラスト(のイメージ)と一緒に、楽しく覚えていきましょうね!

それでは、一つずつ見ていきましょう!

下半身のパーツを表すインドネシア語の図解
下半身のパーツを表すインドネシア語の図解
  • bokong (ボコン) / pantat (パンタット): お尻
    • bokong が丁寧な言い方です。
    • pantat は少しくだけたカジュアルな表現で使われることが多いです。場面に応じて使い分けてみてくださいね。
  • paha (パハ): 太もも
    •  太ももで、鶏肉のもも肉の上の部分は、paha atasや鶏もも肉の下の部分はpaha bawahといいます。
  • lutut (ルトゥット): 膝
    • 膝を表す単語
  • kaki (カキ): 脚、足
    • ⚠️超重要ポイント!⚠️
      この kaki (カキ) という単語は、日本語の**「脚(あし:脚全体)」「足(あし:足首から下の部分)」の両方の意味を持つ、とっても便利な単語**なんです!
    • 例えば、「脚が長いですね」の「脚」も kaki、「靴を履く」の「足」も kaki で表現できます。
    • どちらの意味で使われているかは、会話の流れや状況(文脈)から判断します。最初は「どっちの意味だろう?」と少し戸惑うかもしれませんが、慣れてくると一つの単語で二つの意味を表せるので、とっても便利に感じるはずですよ!しっかり覚えておきましょうね♪
  • betis (ブティス): ふくらはぎ
  • pergelangan kaki (プルグランガン カキ): 足首
    • pergelangan (プルグランガン) が「関節」という意味なので、「足の関節」=「足首」となります。
  • tumit (トゥミット): かかと
  • telapak kaki (トゥラパック カキ): 足の裏
    • telapak (トゥラパック) は「手のひら」や「足の裏」を指す単語です。telapak tangan (トゥラパック タンガン) で「手のひら」でしたね。
  • jari kaki (ジャリ カキ): 足の指
    • jari (ジャリ) は「指」という意味。jari tangan (ジャリ タンガン) で「手の指」でしたね。kaki (足) の指なので jari kaki となります。

たくさん単語が出てきましたが、イラスト(のイメージ)と照らし合わせながら少しずつ覚えていきましょう。大丈夫、焦らなくてOKですよ!

例文で使い方をチェック!

実際にどんな風に使われるのか、例文を見てみましょう。

  • Kaki saya pegal. (カキ サヤ プガル) – 私の足はだるいです。
    • この場合の kaki は、状況によって「脚全体がだるい」かもしれませんし、「足先がだるい」かもしれませんね。
  • Lututnya terluka. (ルトゥットニャ トゥルルカ) – 彼/彼女の膝が怪我をしました。
    • lutut (膝) はピンポイントで分かりやすいですね! (-nya は「彼/彼女の」という意味です)
  • Saya memakai sepatu di kaki. (サヤ ムマカイ スパトゥ ディ カキ) – 私は足に靴を履きます。
    • この kaki は「足先」を指しているのが分かりますね。靴は脚全体に履くものではないですもんね!

💡ワンポイントアドバイス

やっぱり、kaki (カキ) が「脚」と「足」の両方を指す、という点はしっかり押さえておきましょう! 文脈で判断する練習を少しずつしていくと、自然と使いこなせるようになりますよ。

これで、頭のてっぺんから足の指先まで、主要な身体の部位のインドネシア語の単語は一通りマスターできましたね!たくさんあって大変だったかもしれませんが、よく頑張りました!覚えた単語を使って、ぜひインドネシア語での会話にチャレンジしてみてくださいね。応援しています!

使ってみたい!身体の部位を使った便利なインドネシア語フレーズ

インドネシア語の身体の部位の単語、少しずつ覚えてきましたか?単語を覚えたら、次は実際に使ってみるのが上達への近道です!

ここでは、日常生活ですぐに役立つ体調表現や、知っていると会話がもっと楽しくなる身体の部位を使ったインドネシア語の面白い慣用句をいくつかご紹介します。「難しそう…」と感じるかもしれませんが、大丈夫!まずは簡単なフレーズから一緒に見ていきましょう。きっと「使ってみたい!」と思える表現が見つかりますよ。

1. 「具合が悪い…」を伝える、とっさの一言!体調表現フレーズ

旅行中や普段の生活で、体調が悪くなることってありますよね。そんな時、自分の状態をインドネシア語で伝えられると、とっても安心です。ここでは、覚えておくと便利な体調表現をピックアップしました。これらは日常会話でもよく使う基本的なフレーズなので、ぜひ覚えて使ってみてくださいね。

  • Kepala saya sakit. (クパラ サヤ サキット) – 頭が痛いです。
    • ワンポイント💡: Kepala (クパラ) は「頭」、sakit (サキット) は「痛い」という意味。一番使うかもしれない表現ですね!
  • Perut saya mulas. (プルット サヤ ムラス) – お腹が痛いです(差し込むような痛み)。
    • ワンポイント💡: Perut (プルット) は「お腹」。mulas (ムラス) は、お腹がゴロゴロしたり、キューっと差し込むような痛みを表します。覚えておくと、いざという時に役立ちます。
  • Mata saya merah. (マタ サヤ メラー) – 目が赤いです/充血しています。
    • ワンポイント💡: Mata (マタ) は「目」、merah (メラー) は「赤い」という意味。そのままなので覚えやすいですね。
  • Telinga saya berdengung. (テリンガ サヤ ブルドゥンウン) – 耳鳴りがします。
    • ワンポイント💡: Telinga (テリンガ) は「耳」。飛行機に乗った後や、ちょっと疲れている時などにも使えるかもしれません。
  • Hidung saya tersumbat. (ヒドゥン サヤ トゥルスンバット) – 鼻が詰まっています。
    • ワンポイント💡: Hidung (ヒドゥン) は「鼻」。風邪をひいた時などに使えます。

【例文で使ってみよう!】

例えば、友達や同僚に「体調どう?」と聞かれたら、こんな風に答えてみましょう。

🗣️ A: Bagaimana keadaanmu? (バゲマナ クアダアンム?) – 体調はどう?
🙋‍♀️ B: Kepala saya sakit sekali. (クパラ サヤ サキット スカリ) – 頭がすごく痛いんです。

sekali (スカリ) を付けると「とても」「すごく」という意味を加えられますよ。簡単でしょ?

2. 面白い!身体の部位を使ったインドネシア語の慣用句・表現 (簡単なもの)

インドネシア語にも、日本語と同じように身体の部位を使った面白い慣用句がたくさんあります。直訳すると「え?どういうこと?」となっても、実は深い意味が隠れていたりして、言葉の面白さを感じられますよ。ここでは、日常会話で耳にすることもあるかもしれない、比較的簡単なものを集めてみました。

ちなみに、インドネシア語で感情を表すときによく使われる hati (ハティ) という単語は、「心」の他に「肝臓」も指すんです。日本語では心を「心臓」でイメージすることが多いですが、インドネシア語では「肝臓」も感情と深く結びついているんですね。ちょっとした豆知識です!

  • ringan tangan (リンガン タンガン)
    • 直訳:軽い手
    • 意味:手助けが好きな、親切な
    • ポイント💡: ringan (リンガン) は「軽い」、tangan (タンガン) は「手」。困っている人にサッと手を差し伸べる、そんな優しいイメージですね。
    • ⚠️ただし、文脈によっては「暴力を振るいやすい、手を上げやすい」という反対の意味で使われることもあります。まずは「親切な」というポジティブな意味で覚えて、会話の流れで判断できるようになりましょう!
  • berat hati (ブラット ハティ)
    • 直訳:重い心/肝臓
    • 意味:気が重い、気が進まない
    • ポイント💡: berat (ブラット) は「重い」。心がズッシリと重たい感じ、日本語の「気が重い」と感覚が似ていますね。何かを reluctantly(いやいやながら)行う時などに使います。
  • lapang dada (ラパン ダダ)
    • 直訳:広い胸
    • 意味:心が広い、寛大な
    • ポイント💡: lapang (ラパン) は「広い」、dada (ダダ) は「胸」。日本語でも「心が広い」と言いますが、それと似たようなイメージで、人の寛大さや忍耐強さを表します。
  • cuci mata (チュチ マタ)
    • 直訳:目を洗う
    • 意味:目の保養をする
    • ポイント💡: cuci (チュチ) は「洗う」。美しい景色を見たり、素敵な人や物を見たりして、目の疲れを洗い流すような、そんな楽しいフレーズです!ウィンドウショッピングの時などにも使えそうですね。
  • tinggi hati (ティンギ ハティ)
    • 直訳:高い心/肝臓
    • 意味:傲慢な、うぬぼれた
    • ポイント💡: tinggi (ティンギ) は「高い」。心が相手より高い位置にあるような、ちょっと上から目線なイメージでしょうか。日本語の「鼻が高い(得意げな様子)」とは少しニュアンスが違って、ネガティブな意味で使われることが多いです。

【例文で使ってみよう!】

慣用句も例文で見てみると、使い方のイメージが湧きやすいですよ。

Dia orang yang ringan tangan, selalu membantu orang lain.
(ディア オラン ヤン リンガン タンガン, スラル ムンバントゥ オラン ライン)
彼は親切な人で、いつも他人を助けています。

こんな風に、人の性格を表すのにも使えます。
たくさんのインドネシア語フレーズ慣用句があって、最初は「覚えるのが大変そう…」と感じるかもしれません。でも、一つ一つ意味を理解して、声に出して練習すれば、きっとあなたのインドネシア語の表現力がグッと豊かになりますよ!楽しみながら、少しずつ覚えていきましょうね。

楽しく効率よく覚える!身体の部位単語の学習法いろいろ

たくさんの単語が出てきて、「覚えるのが大変そう…」なんて思っていませんか? 大丈夫!ここでは、インドネシア語の身体の部位の単語を楽しく、そして効率的に覚えるための学習法のヒントをいくつかご紹介します。暗記が苦手な方でも、きっと自分にぴったりのコツが見つかりますよ!

1. 自分の体を指差しながら発音!五感で覚える単語

これは一番シンプルで、今すぐ始められる学習法です。鏡の前に立って、実際に自分の「kepala (クパラ / 頭)」、「mata (マタ / 目)」、「hidung (ヒドゥン / 鼻)」、「tangan (タンガン / 手)」などを指差しながら、インドネシア語で発音してみましょう。

ポイント:
目で見て、口で言って、耳で聞く。このように動作と単語を結びつけることで、言葉がスッと頭に入りやすくなります。まるでジェスチャーゲームをしているみたいで、意外と楽しいですよ!

2. イラストやフラッシュカードで視覚的にインプット!

この記事にあるイラスト(のイメージ)を参考にしたり、自分で簡単な絵を描いたりして、オリジナルの単語カード(フラッシュカード)を作るのもおすすめです。表にイラストやインドネシア語、裏に日本語訳を書けば、手作りの教材が完成!

さらに便利に!フラッシュカードアプリも活用しよう
「手作りも素敵だけど、もっと手軽に始めたい!」という方には、フラッシュカードアプリもおすすめです。

3. で楽しくメロディー記憶!インドネシアの子供の歌に挑戦

インドネシアにも、身体の部位を覚えるための子供向けのがたくさんあります。YouTubeなどの動画サイトで「lagu anak anggota tubuh (ラグ アナック アンゴタ トゥブッ / 子供の歌 体の部位)」と検索してみてください。きっとノリノリで楽しいが見つかるはず!

有名なのはこの歌!
特に有名なのが、「Kepala, Pundak, Lutut, Kaki (クパラ プンダック ルトゥット カキ)」というです。これは日本語でいう「あたま かた ひざ ポン♪」のような手遊び歌で、メロディーに合わせて体の部分を触っていくので、自然と単語が覚えられます。一度覚えると、ついつい口ずさんでしまうかも?

4. 覚えた単語は即実践!会話で使って定着率アップ

覚えた単語は、積極的に使ってみるのが記憶を定着させる一番のコツです。「mata saya sakit (マタ サヤ サキット / 私の目が痛いです)」のように、まずは自分のことについて話してみるのがおすすめです。

インドネシア人の友達やオンラインレッスンの先生に、「これはインドネシア語で何て言うの?」と質問しながら、覚えたての単語を会話に盛り込んでみましょう。間違っても大丈夫!実際に使ってみることで、「通じた!」という喜びが、さらなる学習意欲につながります。

5. スキマ時間を有効活用!「ながら学習」で反復練習

通勤・通学の電車の中、家事の合間、寝る前のちょっとした5分間など、「ながら学習」を取り入れてみましょう。手作りの単語カードやフラッシュカードアプリを見返したり、頭の中で覚えた単語を復習したりするだけでも効果は絶大です。

ポイント:
一度にたくさん覚えようとしなくても大丈夫。毎日少しずつでも、何度も繰り返し触れることが、単語を自分のものにする近道です。


いかがでしたか?
ここで紹介した学習法はほんの一例です。大切なのは、あなた自身が「これなら続けられそう!」「楽しい!」と思える方法を見つけること。ぜひ色々なコツを試して、インドネシア語の単語学習をあなたのペースで楽しんでくださいね!

まとめ:身体の部位を覚えて、インドネシア語の世界をもっと広げよう!

今回は、インドネシア語で身体の部位を表す基本的な単語と、それらを使った便利なフレーズをたくさんご紹介しました!

「わあ、覚える単語がいっぱい!」って、もしかしたら少し大変だと感じたかもしれませんね。でも大丈夫!一つ一つの単語を、かわいいイラスト(のイメージ)や具体的な例文と一緒に見ていくことで、「なるほど、こんな時に使うんだ!」と、少しずつイメージが掴めてきたのではないでしょうか?まるでパズルのピースがはまっていくみたいに、楽しく学習できたなら嬉しいです。

実は、身体の部位に関するインドネシア語の単語って、毎日の生活のいろんな場面で大活躍してくれるんです。例えば、自分の体調を伝えたい時や、相手の怪我の様子を心配する時など、スムーズなコミュニケーションには欠かせない知識なんですよ。今日学んだことをしっかり覚えておけば、「頭が痛いんです(Kepala saya sakit. / クパラ サヤ サキット)」とか、「足に気をつけてね!(Hati-hati kakinya ya. / ハティハティ カキニャ ヤ)」(※kaki-nyaが付くと「その足」のようなニュアンスで、より自然な表現になります)なんていうフレーズも、自信を持って使えるようになります。

覚えたての単語やフレーズは、宝物みたいに大切にして、何度も声に出して復習してみてください。そして、チャンスがあれば実際に使ってみましょう!そうやって少しずつ経験を積み重ねていくことで、あなたのインドネシア語は、もっと自然で、もっと表現豊かなものへと成長していくはずです。この記事を読んで、「よし、もっと頑張ろう!」とモチベーションがアップしていたら、とっても嬉しいです!

インドネシア語の学習は、新しい世界への扉を開く冒険のようなもの。これからも、楽しみながら一歩一歩進んでいきましょうね。あなたのインドネシア語ライフを、心から応援しています!

アプリで効率的にインドネシア語を覚えよう!

BINTANGOアプリは、日本語話者向けに特化したインドネシア語単語学習アプリです。

単語帳機能・辞書機能・翻訳機能・質問機能などの機能を備えています。

\ iOS版 BINTANGOのダウンロードはこちらから! /

\ Android版 BINTANGOのダウンロードはこちらから! /

インドネシア語学習 おすすめ書籍・参考書・辞書・問題集

実際、インドネシア語の勉強を始めたいのですが、、
とりあえず独学で勉強する上で、、どの参考者がいいのかなあ……。

ジョグジャ先生

今回は、著者自身の経験をふまえ、この質問にお答えさせていただきたいと思います。
インドネシア語学習のおすすめ書籍・参考書・辞書を紹介!

¥3,080 (2025/05/27 15:02時点 | Amazon調べ)
¥1,540 (2025/05/27 07:55時点 | Amazon調べ)

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

最後に

ジョグジャ先生

最後まで読んでいただきありがとうございました!

こちらのブログでは、インドネシア関連のお役立ち情報をたくさん紹介しています!
ぜひこちらの記事もチェックしてみてください!

【インドネシア語入門】身体の部位の単語を覚えよう!イラストと例文で楽しくマスター

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次