インドネシア語で自己紹介!フォーマルな場面とカジュアルな場面別で解説

インドネシア語で自己紹介!フォーマルな場面とカジュアルな場面別で解説

インドネシアの人と仲良くなるためには、やっぱりインドネシア語で話しかけてみたいですよね?

でも、わたし、いつも「どんな風に話せばいいか分からない…」ってなって、わたわた慌てちゃって……

今回は、そんなあなたに。インドネシア語での自己紹介について、フォーマルな場面とカジュアルな場面別に例文を交えながら、分かりやすく解説します!

さらに、自己紹介をスムーズに進めるための、プラスアルファの表現や、インドネシアの文化に合わせたマナーもご紹介します。

この記事を読めば、インドネシアの人と自信を持って自己紹介ができるようになること間違いなし!

ぜひ、最後まで読んでみてくださいね!

目次

インドネシア語での自己紹介の基本

インドネシア語で自己紹介をする際の基本的な構成は、日本語とほぼ同じです。

インドネシア語で自己紹介の基本構成

  1. 挨拶
  2. 名前
  3. (出身地や趣味など、簡単な自己紹介)

ポイントは、フォーマルな場面とカジュアルな場面で、使う単語や言い回しを使い分けることです。

それでは、具体的な例文を見ながら、それぞれの場面での自己紹介の仕方を詳しく見ていきましょう!

フォーマルな場面での自己紹介:丁寧な言葉遣いを心がけよう!

フォーマルな場面、例えば、ビジネスの場や、初対面の人に対して自己紹介をする場合は、丁寧な言葉遣いを心がけることが大切です。

フォーマルな自己紹介の例文

【フォーマルな場面での自己紹介 例文】

🇮🇩: Selamat siang. Nama saya Takashi Tanaka. Saya berasal dari Jepang. Senang bertemu dengan Anda.
(スラマット シアン。ナマ サヤ タカシ タナカ。サヤ ブラサル ダリ ジュパン。スナン ブルトゥム デゥンガン アンダ)

🇯🇵: こんにちは。私の名前は、タカシ・タナカです。日本出身です。お会いできて嬉しいです。

フォーマルな自己紹介のポイント

【ポイント解説】

  • Selamat siang (スラマット シアン)
    • 時間帯に合わせた挨拶を使いましょう。
    • 朝は「Selamat pagi (スラマット パギ)」、夕方は「Selamat sore (スラマット ソレ)」、夜は「Selamat malam (スラマット マラム)」となります。
  • Nama saya… (ナマ サヤ…)
    • 「私の名前は…」という意味です。
  • Saya berasal dari… (サヤ ブラサル ダリ…)
    • 「私は…出身です」という意味です。
    • 出身地以外にも、職業や、インドネシア語を勉強している期間などを伝えることもできます。
      • 例えば、『日本人です。』は、『Saya asli Jepang (サヤ アスリィ ダリ ジュパン)』ということができます。
  • Senang bertemu dengan Anda. (スナン ブルトゥム デゥンガン アンダ)
    • 「お会いできて嬉しいです」という意味です。
    • 「Anda (アンダ)」は、「あなた」という意味の丁寧な丁寧な第2人称の表現です。
    • 「Anda」の部分は、年上の男性に対しては、『Bapak』、年上の女性に対しては、『Ibu』を使うとより固すぎずに、且つ、敬っている印象を与えることができます。

インドネシア語での挨拶については、こちらの記事を参考にしてください。

カジュアルな場面での自己紹介:フレンドリーな雰囲気で話しかけてみよう!

友達や同僚など、親しい間柄で自己紹介をする場合は、もっとフランクな表現でOKです。

カジュアルな自己紹介の例文

【カジュアルな場面での自己紹介 例文】

🇮🇩: Halo! Nama saya Takashi. Aku dari Jepang. Salam kenal ya!
(ハロー!ナマ アク タカシ。アク ダリ ジュパン。スナン クナル ヤ!)

🇯🇵: こんにちは!私の名前はタカシです。日本から来ました。よろしくね!

カジュアルな自己紹介のポイント

【ポイント解説】

  • Halo! (ハロー!)
    • “Hello” の意味で、親しい間柄で広く使われます。
    • 『Halo』は、基本的にどの時間帯でも使えるので、便利な表現です。
  • Aku (アク)
    • 「Saya (サヤ)」と同じく「私」という意味ですが、こちらはカジュアルな場面で使われます。
    • 『Saya』も便利に使えますが、距離感を与える印象が少しあります。
  • Salam kenal ya! (サラム クナル ヤ!)
    • 「よろしくね!」というニュアンスで、親しみを込めて使われます。

自己紹介をもっとスムーズにする!プラスアルファの表現

基本の自己紹介に加えて、さらに会話を盛り上げたい場合は、以下の表現も使ってみましょう。

インドネシア人は、知りたがりな人も多いので、初めにこちらから自己開示して、できるだけ話題の方向性を誘導してあげるのもポイントです。

趣味について話す

  • Hobi saya… (ホビ サヤ…)
    • 私の趣味は…です。
    • 例えば、『Hobi saya nonton anime di Netflix』(私は、ネットフリックスでアニメを観るのが趣味です)
      • 『Saya suka nonton anime』(私はアニメを観るのが好きです)といった簡単な表現でもOK

インドネシア語の学習について話す

  • Saya sedang belajar bahasa Indonesia. (サヤ スダン ブラジャール バハサ インドネシア)
    • 私はインドネシア語を勉強中です。

インドネシアへの滞在について話す

  • Saya akan tinggal di Indonesia selama… (サヤ アカン ティンガル ディ インドネシア スラマ…)
    • インドネシアに…の間滞在します。
    • 例えば、『Saya akan tinggal di Indonesia 1 tahun』(私は1年間インドネシアに住む予定です)

インドネシアでの自己紹介で気をつけたいマナー

  • 笑顔で話しかける
    • インドネシアの人は、笑顔で接してくれると、とても喜んでくれます。
    • 恥ずかしがらずに、ちょっとオーバーかなくらいの笑顔で話しかけるようにしましょう。
  • 握手をする
    • 自己紹介をする時は、握手をするのがマナーです。絶対に『右手』で握手しましょう。
    • 男性同士、女性同士でも握手をします。
    • 既婚女性は、男性と握手するのを遠慮することもあるので、そのときは状況に合わせて対応してください。
  • 目を見て話す
    • 目を見て話すことで、相手に好印象を与えられます。
    • 話し方に自信がない場合でも、相手の目を見て話そうとする姿勢を見せることが大切です。

左手は、用を足した後にお尻を拭いたりするのに使う”不浄な手”とされているので、人に何かを渡すときや、握手をするときは、片手が塞がっていても、絶対に”右手”を意識するようにしてください。

まとめ:インドネシア語で自己紹介して、素敵な出会いを!

今回は、インドネシア語での自己紹介について、フォーマルな場面とカジュアルな場面別に、例文を交えながら解説しました。

これらの表現を参考に、インドネシアの人と積極的にコミュニケーションを取ってみてくださいね!

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最後に

ジョグジャ先生

最後まで読んでいただきありがとうございました!

こちらのブログでは、インドネシア関連のお役立ち情報をたくさん紹介しています!
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参考文献・記事


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