バリ島には、もう何度も行っていて……
何か新しい観光スポットないかな〜……
そんなあなたに!ぜひ、バリ島の北部にある
Hattenワインのぶどう農園見学がおすすめです!
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Hatten Wine とは?
バリ産Hatten Wineは、インドネシアのバリ島で生産される特別なワインです。バリ島の独自の気候と風土が生み出す特別なワインであり、その個性的な味わいと魅力で多くの人々を魅了しています。
まず、Hatten Wineの最大の特徴は、バリ島で自生する伝統的なブドウ品種であるアルフォンス・ラヴァレであり、その個性的な風味がHatten Wineの味わいに独自の特徴を与えています。
1994年、バリ島出身でワイン愛好家のIda Bagus Rai Budarsa(イダ・バグス・ライ・ブダルサ)がHatten Winesを立ち上げました。バリの伝統的なブドウ品種であるアルフォンス・ラヴァレを使ったロゼワイン1本からスタートした彼の目標は、地元のワインを世界地図に掲載することでした。
現在では、バリ島北部のブドウ畑で栽培された伝統品種と国際品種の両方を紹介する10種類のワインが、数々の賞を受賞しています。
Hatten Wineは、さわやかな酸味と甘みが絶妙なバランスで調和し、口当たりは滑らかで心地よいものです。特に、バリ島の熱帯気候がもたらす果実の豊かな風味が楽しめるのが特徴です。
受賞年度 | 受賞タイトル |
---|---|
2014年 | The Modial du Rose 銀賞 |
2016年 | Asia Wine Review ベストトロフィー賞 受賞 |
2017年 | Asia Wine Review 金賞 銀賞 ベストスパークリングワイン賞 |
2018年 | Asia Wine Trophy 金賞 最優秀金賞 |
2019年 | Asia Wine Review プレミアムゴールド賞 金賞 銀賞 銅賞 ベストスパークリングワイン賞 |
また、Hatten Wineはバリ島の伝統的なワイン製法を受け継いでおり、手作業で丁寧に醸造されています。熟成には時間がかかりますが、その時間と手間をかけた製法により、ワインの品質と風味が高まります。そのため、Hatten Wineはバリ島の風土や文化を反映した本格的なワインとして評価されています。
さらに、Hatten Wineにはさまざまな種類があります。例えば、赤ワインの中でも特に人気なのが「Hatten Aga Red」で、フルーティーな味わいと滑らかな口当たりが特徴です。また、「Hatten Rose」は爽やかなローズの香りと軽やかな味わいが楽しめます。
ワイン農園について
ブドウ畑は、絵のように美しいバリ島北部沿岸のセリリット村とサンガランギット村の間に点在しています。
火山性の豊かな土壌は、1年に3回の生育サイクルを支えるのに最適で、涼しい海風が高温多湿の気候を和らげてくれます。
この地で、島で最も大規模なブドウ栽培の研究開発プログラムを実施しており、50種類以上の国際的なブドウ品種の試験を実施しています。自社畑の管理だけでなく、地元農家のネットワークと連携し、バリ島特産のマスカット・サン・ヴァリエからシラーなどの高貴な品種まで、現在10種類のブドウ品種を栽培しています。
ブドウ農園 見学プログラムについて
事前に申し込みをすることでブドウ農園を見学することができます。
プログラムの内容
- ガイドによるブドウ農園の説明・見学(素敵な農園で写真撮影ができます)
- ブドウ狩り(一応、ブドウ食べ放題です。品種がワイン向きの品種なため果肉は小さいです)
- ワインのテイスティング グラス3杯
料金: 1人 IDR 100,000 (日本円で800円程度)
ブドウ農園はとても広く、晴れた日にはインスタ映えする写真を撮影することができます。
どうですか?めちゃくちゃいい写真になっていませんか?
友達のポーズがめちゃくちゃ景色とぴったりハマりました!
農園のブドウは食べていいよと言われます。
ガイドによる説明がありますが、品種はワインづくりに適したもので、普段食べるワインと比べて、果肉は小さく、酸っぱさが強い印象です。
とはいえ、実際に食べてみても普通に美味しかったです。
わたしは、欲張ってたくさん食べちゃいました。
ワイン農園の見学の後は、エアコンの効いた涼しい部屋で、ワインのテイスティングができます。
一つ一つの商品を丁寧に説明してくれるので、ワインがよりいっそう好きになってしまいます。
バリ原産のブドウを利用しているワインやブドウ自体はヨーロッパから輸入して、発酵の過程をバリで行っているもの、通常より発酵時間を長くして、甘さを引き立てた特別なワインなど。。
話を聞いているとワインが進みます。
グラス3杯では足りません。
私はムスリムもいる友人グループと参加したので、友達の分も飲んで10杯は飲んだかと。。。
より詳しい情報は公式の下記のサイトからご確認ください。
Whatsappから申し込みを行うことができます。
バリ島観光に行く前に覚えておきたいインドネシア語
ちょっとした数字や挨拶などは、インドネシア語を覚えておくと、現地での旅行がもっと楽しくなります。
確かにそうですよね!ちょっと勉強してみます!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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