鼻詰まりが酷くなってしまったんですが……。
なにかインドネシアで買える鼻炎薬はありませんか?
私も鼻炎持ちで、よくRHINOSという薬を利用しています。
今回の記事ではRHINOSについて詳しく紹介いたします。
鼻炎薬 RHINOS とは?
リノス(RHINOS)は、プソイドエフェドリン塩酸塩とロラタジンを配合した徐放性カプセル剤です。
この薬は、くしゃみ、鼻づまり、鼻出血、そう痒、流涙などのアレルギー性鼻炎に伴う症状を緩和します。
区分
抗ヒスタミン剤・鼻づまり解消薬
成分
ロラタジン (Loratadine) | 5mg |
プソイドエフェドリン HCI (Pseudoephedrine) | 120mg |
ロラタジン(Loratadine)は、持続性選択ヒスタミンH1受容体拮抗薬で、アレルギー性鼻炎や蕁麻疹・皮膚湿疹に用いられる。商品名はクラリチン[1]。成分特許が切れており、後発医薬品も存在する。また日本で2017年より一般用医薬品も発売。肝臓のCYP3A4、2D6によって代謝され活性成分となるが、このデスロラタジン(デザレックス)には代謝の競合はなく、続いて医薬品として承認された。
ロラタジンは第二世代抗ヒスタミン薬であり第一世代のものと比較して、鎮静の副作用は改善されている。特に添付文書に眠気に関する使用上の注意がない[2]。このうちフェキソフェナジンのみ1日2回服用であり、他は1回である[2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%B3
プソイドエフェドリン (pseudoephedrine, PSE) は、内服用の鼻づまり薬として広く用いられてきた医薬品である。塩酸塩または硫酸塩の形で用いられる。アメリカでは塩酸塩は、Sudafedの商品名で、一般用医薬品として薬局にて入手可能である。
プソイドエフェドリンはエフェドリン (立体配置:1R, 2S) の (1S, 2S)-ジアステレオマーの国際一般名であり、(+)-プソイドエフェドリン、D-プソイドエフェンドリンとも呼ばれる。
日本でも、乱用の恐れのある医薬品の成分として、含有される一般医薬品の販売が原則で1人1箱に制限されている[1]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%82%BD%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%B3
プソイドエフェドリンは、パブロンの鼻炎薬にも配合されている成分です。
用法・用量
12歳以上の子供、または、大人の場合、
1日2回(あるいは12時間ごとに)、1カプセルを食前または食後に服用
副作用
胃腸障害、動悸、頻脈および期外収縮。
使用上の注意
以下に該当する人は、医師に相談する必要があります。
– 高血圧
– 肝・腎機能不全
– 緑内障
– 消化性潰瘍狭窄
– 幽門十二指腸閉塞
– 前立腺肥大症
– 膀胱頸部閉塞
– 妊娠中および授乳中
– 12歳未満の小児
– 60歳以上の高齢者。
購入方法
インドネシアの薬局では、薬局で処方箋を作成してもらって、薬を処方してもらうこともできます。
薬局の窓口でRHINOSを処方してくださいと言えば、通常の量であれば、処方してもらえます。
※処方箋といっても、偽造の処方箋ですので、ご自身の判断で利用してください。
Halodocというアプリを利用すれば、お医者さんにオンラインで問診をして、処方箋を発行して、薬を家に届けてもらうことができます。
はじめて薬を使用される方は、まずこちらの利用をおすすめいたします。
使用してみての感想
実際に、鼻詰まりから蓄膿症のような症状で、頬が圧迫されて、眼の周囲まで痛くなるような症状があった際に、服用しました。
30分ほどで、鼻水のドロドロが解消して、さらさらした鼻水が流れるようになり、頬の圧迫による痛みなどは解消されました。
製造会社
Dexa Medica
“Dexa Medica”は、インドネシアを拠点とする著名な製薬会社です。1990年に設立され、高品質な医薬品とヘルスケア製品の製造・提供に取り組んでいます。
参考文献・記事
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
インドネシアで風邪や病気になると、なかなか人に頼るのも難しく大変かと思いますが、Halodocなどのアプリを使うことでオンラインで医者と直接診察してもらい、薬を処方して、家まで届けてくれたりと便利なサービスもあります。
本ブログでは、インドネシアでの生活においてのお役立ち情報なども発信しています。
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