南国フルーツ『ドラゴンフルーツ』で果実酒 | 作り方・味の感想

せっかくインドネシアにいるので、
もっと南国フルーツを楽しみたいんだけどなー、、、

ジョグジャ先生

そんなあなたにぜひ!
インドネシアで果実酒づくりに挑戦してみませんか?

ジョグジャ先生

今回は、トロピカルフルーツの定番のひとつ!
ドラゴンフルーツを使って、自家製ドラゴンフルーツ酒を作ってみました。

インドネシアの南国フルーツの旬な時期やおすすめのフルーツはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
あわせてご確認ください。

目次

作り方・レシピ

材料・用意するもの

ドラゴンフルーツ500g
氷砂糖 ※インドネシア語で『Gula Batu』100g
焼酎(ホワイトリカー等) ※バリ産の焼酎『SUN』を利用900ml
レシピ: ドラゴンフルーツ酒の材料
ドラゴンフルーツ
ドラゴンフルーツ酒の作り方
氷砂糖 (Gula Batu)

以下の1kgで約IDR 10,000 で購入しました。

氷砂糖 gula batu
焼酎

バリ産の焼酎『SUN』を利用

本来はアルコール20度以上のお酒を推奨。※SUNは19.82%

下記の記事で購入方法を紹介しています。

作業工程

STEP
使用する容器を煮沸消毒
ドラゴンフルーツ酒の作り方 容器の煮沸消毒

使用する容器を熱湯で消毒します。こちらの工程を実施しなければ、容器の中に菌が残っていた場合にせっかくのお酒が腐敗してしまいます。
ガラスの容器が割れないように、低い温度の状態から容器を入れ、沸騰させます。

煮沸消毒後は容器を乾燥させましょう。水滴が残らないよう、この工程は先にやっておきましょう。

STEP
ドラゴンフルーツの下準備
ドラゴンフルーツ酒の作り方

ドラゴンフルーツの皮のひだの部分は汚れていたりすることが多いので、取り除きます。

今回は皮を残して、漬けてみましたが、皮の独特の匂いが残るので、皮を残す量を調整することで独特の香りを調整することができると思います。

最終的に下記の写真のようになるまでひだを取り除きます。

STEP
氷砂糖とドラゴンフルーツを容器に詰める

上記の写真の用に氷砂糖1:ドラゴンフルーツ5の割合になるように容器に詰めます。

STEP
焼酎を入れて漬ける
ドラゴンフルーツ酒の作り方

焼酎をステップ3の容器に入れて、ドラゴンフルーツと氷砂糖を焼酎に漬けます。

STEP
冷暗所に保管

3日経過後の様子。
氷砂糖が全て溶けました。
蟻が侵入する心配があったのでガムテープで蓋を補強しました。

ドラゴンフルーツ酒の作り方 3日経過

1週間後の様子

3日経過後の様子と比べてより色が濃くなってきた印象です。

ドラゴンフルーツ酒の作り方 1週間経過

2週間経過後の様子

より色が濃くなった印象です。


3週間経過後

あまり見た目の変化は少なくなってきた印象ですが、やや濃くなった気がします。
中の果実は赤みが消えて白くなり始めていました。

味の感想

3週間後

3週間経過したので、試飲してみました。

ドラゴンフルーツ酒 試飲
3週間後の味の感想

香り: 果物のSawoに似た臭みを少し感じる。ドラゴンフルーツの皮の臭みが残ったような印象です。

味: 氷砂糖とドラゴンフルーツの甘みで焼酎自体の苦味が薄れて、そこにドラゴンフルーツの爽やかな風味と皮の渋みがちょっといい感じの渋さを出してくれている印象

個人的には若干、皮の匂いが気になったので、ミントの葉とJuruk Nipisを少し絞ってソーダで割るとかなりちょうどいい美味しいドラゴンフルーツ酒のソーダ割りカクテルができあがったので大満足です。

ドラゴンフルーツ酒 試飲

最後に

せっかく南国のフルーツ大国にいるので、もっとトロピカルフルーツだったり、
珍しいフルーツを楽しみたいなと思い、今回は果実酒づくりに挑戦しました。

育てていくような過程がとても楽しくて、開けるときには、待ちに待った開封といういみでは、味も含め、すべての工程を通して、とても楽しかったので、別の果実をつかっても挑戦したいと思います。

本ブログでは、インドネシア生活でのあれこれや便利な情報、お得な情報等紹介していますので、
下記の記事もチェックしてみてください。

参考文献・記事

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この記事を書いた人

ジョグジャカルタ在住の日本人です。
当ブログでは、インドネシア語学習、ジョグジャカルタ観光、現地生活のあれこれ等々、幅広く取り扱っています。

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