あやむ ぐぷれっく?っていう美味しい料理があるって学生に教えてもらったんですが、詳しく教えてもらえますか?
Ayam Geprekはジョグジャカルタ発祥の学生に人気の料理です。
こちらの記事で詳しく紹介しますね!
Ayam Geprek (アヤム・グプレック)とは?
Ayam Geprekの発祥
Ayam Geprekは、ジョグジャカルタ発祥の料理です。
2003年、Bu Rum(ラムおばさん)は、当初、屋台で小麦粉で揚げた鶏肉を売っていました。その後、彼女はクドゥス出身の学生から、小麦粉で揚げたチキンの上にサンバルを加え、すり鉢とすりこぎですり潰すように頼まれました。
↓Ayam Geprek Bu Rumの1号店↓
この小麦粉で揚げたチキンをサンバルとあわせてすり潰した料理は、当初は「ayam ulek」または「ayam gejrot」とも呼ばれていましたが、後に“mengeprek”(「叩き潰す」という意味のインドネシア語)が使われ、Ayam Geprekと呼ばれるようになり現在に至ります。
Ayam Geprekの注文方法・調理工程
もも肉は油が多くジューシーな味が特徴
胸肉はさっぱりとしていて、かつボリュームが多いのが特徴
お店によって、使うサンバルの材料を選んで、サンバルをその場で作ってもらうのが一般的です。
トマトやTerasi、唐辛子などを選ぶことができます。
ステップ2でできたサンバルとフライドチキンを混ぜ合わせて、すり潰します。
多くの店では、様々なサイドメニューが用意されています。
- capcay(野菜炒め)
- なすを揚げたもの
- キャベツを揚げたもの
ジョグジャカルタの美味しいAyam Geprekのお店
Ayam Geprek Bu MADE
Ayam Geprek Bu Rumのすぐ近くにあり、特徴は、たくさんのお惣菜です。
野菜のお惣菜も常時3種類程度用意されているので、日本人にもおすすめです。
Ayam Geprek Bu Rum
Ayam Geprek発祥のお店です。
こちらは、サンバルの種類を豊富に選ぶことができるのが特徴です。
まとめ
Ayam Geprekの紹介はいかがでしたでしょうか?
インドネシアの学生の街ジョグジャカルタで発祥し、今も学生に人気の料理の一つです。
値段も安く、一人15K – 20K(日本円で130円 – 200円)で食べることができるのも人気の理由の一つです。
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