ジョグジャカルタ伝統工芸 フィリグリー製作体験 | シルバーアクセサリー

ジョグジャカルタの伝統工芸で、銀細工があると聞いたのですが……。

ジョグジャ先生

はい、ジョグジャカルタのコタ・グデと呼ばれる街には、フィリグリーと呼ばれる技術を利用した銀細工が特に有名です。

ジョグジャ先生

以前こちらの記事で詳しく紹介しています。

ジョグジャ先生

今回は、そのフィリグリーを体験できる工房のご紹介です。
今回訪れた工房では、ミスコンテストの王冠なども作られているそうです!

目次

銀線細工 フィリグリー(filigree) とは?

フィリグリーとは、細い銀や金のワイヤーをねじり、編んでロープ状にする技法です。

職人の中には、ロープとワイヤーを円筒形のままにしておく人もいますが、ねじった後に圧延機を使って平らにする人もいます。

ロープは、平らにするかしないかにかかわらず、極細のピンセットを使って、コイル状やジグザグ状など、好きな形に撚られ、後に用意した金や銀の枠の隙間を埋めるために使われる。その後、ホウ砂と非常に細かい金や銀の粉を混ぜたものを使って、作品をはんだ付けする。

フィリグリーは、銀や金で非常に小さな球体を作り、それをジュエリーにはんだ付けするグラニュレーションと組み合わせて使われることもあります。グラニュレーションは、美的価値を高めるために人気がありますが、ハンダ付け箇所や接合部を隠すために戦略的に使用されることもあります。

Tokopediaでも以下のような商品が販売されています。

Silver 925 Jogja

フィリグリー製作体験

今回は、ジョグジャカルタのコタ・グデでも特に大きなお店と工房を持っている、”HS Silver”でフィリグリーの製作体験をしてきました。

ジョグジャ先生

こちらの工房は、インドネシアの工芸品の展示会であるINACRAFTにも参加されています。

場所

ジョグジャカルタの南東エリアのコタ・グデ(kotagede)にあります。

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